2023年11月13日(月)開催「2023ミックスチームスクランブルゴルフ選手権 EAST 決勝大会」にて見事優勝した「侍とチーム戦出たい!」橋本訓志選手、野田健二朗選手、有本淳子選手、塚本亜美子選手のインタビュー記事です。16アンダーでEASTチャンピオンに。勝因はどこにあったのでしょうか?
前半7アンダーの好プレー!折り返し直後のイーグルで勝利を確信
【Q】チーム名にはどんな意味が?
<塚本選手>
あの「ゴルフ侍(ゴルフ侍、見参!)」に出たのがこのお2人(橋本選手、野田選手)なんです。
<野田選手>
葉山国際のメンバーとしてプロと対決しました。
<橋本選手>
だいぶ昔の話ですけどね(笑)
<塚本選手>
一緒に出たいからということでスカウトしました。チーム名は有本さんが考えてくれたんですけど。
【Q】当初の目標は?
<塚本選手>
優勝したいですね、とは言っていましたけど。今日は強いチームが集まってきているので、特に具体的なアイディアは持っていなかったです。
<有本選手>
スコアの目標は18アンダーだったんですけど、たぶん優勝は16以上で15じゃ無理だろうなと思っていました。
【Q】前半戦を7アンダーで終えたときの心境は?
<野田選手>
僕は上出来だなと思っていました。目標通りかなと。
<橋本選手>
最低ラインはクリアしたぞと。そんな感じだね。
<野田選手>
だから後半は8つ獲ろうと。
【Q】後半2ホール目のイーグルで勝利を確信しましたか?
<野田選手>
そうなりましたね。
<橋本選手>
確実に勢いづいたよね(笑)
<塚本選手>
頼もしくてさすが侍だなと思いました。
目標ピッタリの16アンダーで快勝!カウントバック勝負に持ち込ませず
【Q】結果は16アンダーで見事優勝。どこに勝因があったと思いますか?
<橋本選手>
俺でしょ。いや言い過ぎた(笑)チームワークです。本当にちょうどいい感じではまりましたね。誰かがミスしてもほかの誰かがカバーしてくれるとか、メンバー同士でよく噛み合っていました。
<野田選手>
女性が前のティからフェアウェイに置いてくれるので次はウェッジで打てるんです。あとは1ピン以内につけてバーディーパットを決めるだけ。あと橋本さんが2人の特徴をよくつかんでパッティングをいい方向に導いていました。
<塚本選手>
私はちょっとフックするタイプなんで「ピンより右ね」とか。
【Q】ティショットの選択に悩みませんでしたか?
<橋本選手>
2人とも女子の中ではかなり飛ぶ方だし、女性のティがかなり前にあったのでノルマもすぐにクリアしていました。
<野田選手>
ここのコースは本当に女性にやさしいと思います。
<橋本選手>
うちらはギリギリだったけど(笑)
<野田選手>
いいところにあれば採用してもらうみたいな。
【Q】最終18番ホールでもバーディーを獲りたかったですね。
<橋本選手>
あそこはなんかパーの匂いがしていたんだよね。
<野田選手>
カミングアウトすると橋本さんのティショットが最後に残っちゃって。
<橋本選手>
ミスして右ラフに突っ込んでセカンドが200ヤード以上残っちゃって。林に入らなくてよかったくらい。侍らしからぬ結構なミス(笑)
【Q】優勝争いしていても最後にティショットを残すと。
<橋本選手>
(いいショットが)なかったよね。前半だったらあったかもしれないけど後半の真ん中以降はまったくで。
<有本選手>
疲れてきちゃったのかも(笑)
【Q】今後もこのチームでエントリーしますか?
<塚本選手>
侍はもうゲットしたので、おいしいものがあるところに遠征します(笑)
橋本選手、野田選手、有本選手、塚本選手、ありがとうございました。侍の活躍+チームワークでEASTチャンピオン獲得。本当にナイスプレーでした。おめでとうございます!