2023年10月4日(水)開催「2023ミックスペアスクランブルゴルフ選手権 シニアダブルス戦 Finalステージ|全国決勝」に出場した「banira」秋山多香音選手、秋山明彦選手のインタビュー記事です。異なるゴルフ志向を持つご夫婦ペア。目標に手は届いたのでしょうか?
チャレンジと後始末!?打順がもたらすダブルスの難しさとは
【Q】今日はどちらから来られましたか?
<秋山明彦選手>
山梨から来ました。ノーベル賞の大村先生と同じ韮崎市。ここまでは休憩を挟んで3時間くらいかかりました。
<秋山多香音選手>
やっぱり前泊になっちゃいますよね。
【Q】普段はどんなゴルフをしていますか?
<秋山明彦選手>
こっちは競技ゴルファーでホームコースのクラチャンを3年連続で獲ったりね。僕はエンジョイで(笑)
【Q】葛城の印象は?
<秋山多香音選手>
かんたんじゃないし面白いコースだと思いました。ただ今日は赤ティだったので後ろからも回ってみたいですね。
<秋山明彦選手>
この先の浜松にメンバーのホテルがあるので泊まれるし。夜はおいしいウナギを食べられるので嬉しいです。
<秋山多香音選手>
いやコースの話でしょ(笑)
<秋山明彦選手>
それも含めてまた来たいですね。
【Q】当初の目標はどのくらいでしたか?
<秋山多香音選手>
アンダーにはしたかったよね。
<秋山明彦選手>
4~5アンダーを目指していたんですよ。
<秋山多香音選手>
自分の実力で言っている?(笑)
<秋山明彦選手>
やっぱり(ティショットを)7回打たなきゃダメなので、最後に結構詰まっちゃってね。
【Q】明彦選手はあまりドライバーの調子がよくなかったと。
<秋山明彦選手>
慣れているホームコースの月例だといいんだけどね。今日はキャディさんに聞きながらイメージでやるじゃないですか。
<秋山多香音選手>
何ヤードで谷越えできますとか聞いたら、絶対に挑戦したくなっちゃうから。難しい方に打ちたい感じで。よく言えば前向きだよね。だから私が思いっきり振れなくて、フェアウェイに置かなきゃいけないから。
<秋山明彦選手>
男性の方が先に打つじゃないですか。で、僕がやらかしちゃう(笑)
試合終盤、見栄とロマンで選んだ8番アイアンでバンカーに
【Q】結果はパープレーでしたが。
<秋山多香音選手>
そのままアンダーでいけるかなとは思いましたけど。最後のショートでバンカーのボールを選択した結果、スコアを落としちゃって。
【Q】試合終盤のダブルボギーは痛いですよね。
<秋山多香音選手>
そのショートも「バンカーに入れなきゃいいから、手前でもいいから」と言ったんだけどね。
<秋山明彦選手>
届かないかもしれないけど、届くかもしれないと。本当は7番アイアンなんですけど、キャディさんの手前、8番を取っちゃったんですよ。
<秋山多香音選手>
もう最悪(笑)
<秋山明彦選手>
でもそれが男だからね。
<秋山多香音選手>
本当は私が先で、好きなように打ってと言った方がよかったのかもしれませんね。競技は1人の方が楽かな(笑)
【Q】パッティングの打順も同じですか?
<秋山多香音選手>
主人が先です。まあまあのところに打ってくれましたけど。
<秋山明彦選手>
パターは僕の方がいいかもしれません。
<秋山多香音選手>
今日は2人ともはじめて使うパターで。
<秋山明彦選手>
昨日の朝、買ってきたんですよ。原英莉花プロが使っていたパターがどうしても欲しくて。すぐ買わなきゃと思って。ショップに取り置きしてもらった限定品を受け取って、そのままこっちに来たんですよ。
<秋山多香音選手>
最初はよくわからなくて打ち過ぎたりショートしたりしていたんですけど、だんだん合ってきましたね。いい感じですよ。
秋山多香音選手、秋山明彦選手、ありがとうございました。ゴルフあるあるが盛りだくさんのお話でしたね。もう少し噛み合っていれば上位争いだったと思いますので、またエントリーしてください。