• Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • LINE

Menu close

ラウンド経験のあるコースで予選突破!キャリアの違いをチームワークで埋める

2023年10月3日(火)開催「2023ミックスペアスクランブルゴルフ選手権 ダブルペリア戦 Finalステージ|全国決勝」に出場した「チームT&A」吉竹敏公選手、佐々木茜選手のインタビュー記事です。パーリーゲイツがよくお似合いのペア。11位の好結果で全国決勝を終えました。

 

 

ダフって「すみません!」が出るほど美しいフェアウェイ

【Q】この大会に参加した理由はなんでしょうか?

 

<吉竹選手>

最近スクランブルゴルフの広告を目にすることが多くて、その中にミックスのダブルペリアがあったので。スクラッチだとハードルが高いけど、これだったら出てもいいかなと思ってエントリーしました。予選が千葉の丸の内倶楽部で、そこは何回か行ったことがあったので申し込んでみました。

 

<佐々木選手>

スクランブルゴルフのことは全然知らなくて「なんかあるよ」と聞いて、丸の内倶楽部だったら行ってみようかと。

 

 

 

【Q】普段はどのようなゴルフをしていますか?

 

<佐々木選手>

ちゃんとやりはじめたのはここ5年くらいで、スコアでいうと100~110くらいですかね。たまに90台が出たりしますが。ラウンドは月に1~2回程度、あと週1でスクールに通っています。

 

<吉竹選手>

ゴルフは大学生くらいのときからやっていました。10年前に大阪に転勤になって、やることがないので1人予約のゴルフでいろいろ行っていたら知り合いが増えてきて。気づいたら年間80ラウンドくらいになっていて。そこからコンスタントにやるようになりましたね。今はホームコースの月例とかメディア主催のシングルス戦に出たりとかで。

 

 

 

【Q】吉竹選手は試合中にアドバイスする方ですか?

 

<佐々木選手>

聞いてグリーンはこっちとかはありますけど。

 

<吉竹選手>

私自身が誰にも習ったことがないので。レッスンに行くとそこの教え方があるじゃないですか。だから余計なことを言ってもアレだし、教えるのは得意じゃない気もするので。

 

 

【Q】葛城の印象はいかがでしたか?

 

<吉竹選手>

フェアウェイもグリーンもめっちゃきれいですよね。今年は夏が暑かったからどこのコースに行っても結構荒れているので。ここはメンテナンスがいいですよね。

 

<佐々木選手>

ダフったときは「すみません!」って言いました(笑)

 

<吉竹選手>

キャディさんもしっかりしていてすごいよく走るし。

 

 

 

パターは基本オーバー、こんなに打ってもいいんだと実感

【Q】パッティングの調子はどうでしたか?

 

<佐々木選手>

パターは1人のときよりも強気で打つんですよね。

 

<吉竹選手>

普段はショートばっかりだから(笑)オーバーしてくれた方がラインが見えるので助かります。

 

<佐々木選手>

気楽になれるというか、失敗しても次があるからいいやと思ってオーバーしています。こんなに打ってもいいんだなということがよくわかりました。

 

 

 

【Q】ティショットの採用は難しくなかったですか?

 

<佐々木選手>

上手くいったのを順に採用する感じですかね。

 

<吉竹選手>

2オンできないロングだったら飛んでいない方を採用しても結果は変わらないので。ミドルも残り距離でセカンドが届かないなら同じように考えます。

 

 

【Q】ウェアはよくパーリーゲイツを。

 

<吉竹選手>

パーリーゲイツのコンペにずっと出ているので、どうせウェアを買うならパーリーでと。

 

 

【Q】次回はスクラッチで?

 

<吉竹選手>

いやーどうなんでしょうか。コースにもよるんでしょうけどね。スクラッチは結構本気の人たちが多いから(笑)

 

 

吉竹選手、佐々木選手、ありがとうございました。スクランブルゴルフだとパターの考え方と打ち方は大きく変わるようですね。普段のラウンドも積極的なプレーで楽しみましょう!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!