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全国決勝に初出場!カウントバックのギリギリ通過から大舞台にチャレンジ

2023年9月4日(月)開催「第5回日本スクランブルゴルフ選手権2023 チーム戦 全国決勝」に出場した「ショットじゃないよパットだよ~」中島大輔選手、齋藤雄一郎選手、川原伯章選手、齋藤光将選手のインタビュー記事です。千葉県市原市を中心につながるゴルフ仲間。チーム名にもなっているパットの結果は?

 

 

連続バーディーの盛り上がりから流れを変えた選択ミス

【Q】予選会はいかがでしたか?

 

<齋藤光将選手>

ヒヤヒヤでしたね。ブロック決勝の川奈はスタートホールがボギーで前半3アンダー、後半に取り戻して結果が10アンダー。9位でしたがカウントバックでギリギリ通過できました。今回がはじめての全国決勝になります。

 

 

【Q】今日は前半5アンダーと好調だったと思いますが、どう受け止めましたか?

 

<中島選手>

スタートの長いパットを川原さんが入れてくれて勢いがつきました。

 

<齋藤雄一郎選手>

盛り上がりましたね。ハイタッチとかしちゃったり。

 

<川原選手>

15メートルくらいのパットが入って、さらにバーディーが2つ続いたからこれはもしかしたら行けるんじゃないのかなと思いました。

 

<中島選手>

5ホール目まではよかったんですけど。その後に失速して(笑)

 

<齋藤雄一郎選手>

昨日の夜は14アンダーを目指そうと話していたんですけど。今回はじめて決勝に出るので小樽に行けるというだけでウキウキしちゃって(笑)

 

 

【Q】後半は16番ホールで唯一のボギーでした。

 

<齋藤雄一郎選手>

ミドルの480ヤード以上でアゲインストは難しかったですね。ティショットはバッチリ決まったんですけどそこからの戦略が全然なくて。残り220ヤードでミスが続いて、川原先輩がレイアップするつもりだったんですけど。池に落ちたんですよね。

 

<川原選手>

刻むところをねらっちゃったんですよね。あとから後悔して(笑)

 

<齋藤雄一郎選手>

結局アプローチも寄らず、パットも入らずのボギーと。

 

 

【Q】結果はトータル6アンダー。後半伸ばしたかったですよね。

 

<齋藤光将選手>

前半でバーディーが続いたから入れたい気持ちが強くなり、色気が出ちゃって選択を誤ったというか。

 

<齋藤光将選手>

反省材料ができたという意味ではよかったのかなと思いますね。

 

<齋藤雄一郎選手>

ティショットを4ホール採らなきゃいけないという戦略を勉強しながら少しずつ前に進んできたんですけど。今回は途中で選択をひとつ間違えてしまって。スクランブルゴルフはそういうところが難しいですよね。

 

 

やはりパットが大事、予選落ちしたときの教訓をチーム名に

【Q】はじめての小樽ということでコースの印象はいかがでしたか?

 

<川原選手>

平坦で歩きやすくていいコースですよ。でも長い、シニアティでも。僕は飛ばないから400ヤード以上のパー4とか採用されなくて。

 

<齋藤光将選手>

研究しようとニトリレディスを録画して見ていたんですが、最終日は雨で中止になったじゃないですか。だからあまり参考にならなかったですね。

 

 

【Q】川原選手は前半最後の2ホールでようやく採用でしたね。

 

<川原選手>

8番はともかく9番は無理やり採ってもらったんですよね。ロングでどうせレイアップだからといって。

 

<齋藤光将選手>

ちょっとラフの厳しいところだったんですよ。ほかにいいボールはありましたけど。全体的に長いのはわかっていたから早めに採用してあげたかったんだけど。

 

 

【Q】ウェアの色味が明るくていいですね。

 

<中島選手>

僕と光将さんで決めました。

 

<川原選手>

これはどうとか映像が流れてきていろいろ言ったけど。

 

<齋藤光将選手>

俺の顔だと暖色系は映えないからダメだとか言われて(笑)

 

 

【Q】このチーム名になった理由は?

 

<齋藤光将選手>

これは予選落ちしたときの教訓なんですよ。短いパットを4人で外してトラウマになっていて。その前はかっこつけてダンディフォーとか(笑)

 

<川原選手>

でも今日はショットがよくなかったので「パットじゃないよショットだよ~」かな。

 

<齋藤雄一郎選手>

とはいえ結局パットなんだよね。今日また考え直しますか(笑)

 

 

中島選手、齋藤雄一郎選手、川原選手、齋藤光将選手、ありがとうございました。ティショットの採用戦略はコースによって変わるので難しいですよね。今回の経験を活かして北海道にリベンジしましょう!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!