ゴルフ用語はたくさんありますが、スクランブルゴルフ特有のワードも存在します。今回はスクランブルゴルフツアーの試合会場でよく耳にする言葉をいくつかまとめてみました。要するにスクランブルゴルフあるあるです(笑)
ありがとう=好プレーでピンチを救ってくれた仲間にかける言葉。通常のラウンドだとピンを抜いてくれたとき、ボールを探してくれたときに感謝することが多いと思います。個人戦の場合、ナイスショットやナイスパットは自分を褒めるという感じですが、チームプレーではわりと大きな声で「ありがとう」と言う機会が増えます。と同じくらい「すみません」や「ごめん」が多いのもスクランブルゴルフの特徴です(笑)
活躍次第=次のメンバーに入れるか聞かれたときに出るキャプテンのひとこと。実力主義のチームはメンバーのゴルフスキルを重視しますが、大切なのは過去のベストスコアより今日の活躍です。つまり「次も出たければ今日頑張れ」という意味。該当メンバーの方は楽しかった・面白かっただけでは済まされない本気チームならではの激励と受け止めましょう(笑)
練ランはよかった=本番より練習ラウンドの方がマシだったという意味。本気モードのチームは事前に大会コースで練習ラウンドを行っています。コースを下見しながらルールやチームプレーの確認、スコア予想ができるので、予選突破と上位入賞に一歩近づけます。ただ、練習ラウンドのスコアがいいとその慢心によって本番の調子が狂ってしまうことも。日が変わってもブレない姿勢でコースに挑みましょう!