2023年3月24日（金）開催「第3回全国ゴルフスクール対抗スクランブルゴルフ選手権 全国決勝」に出場した「KENGOL」山本健太郎プロ、市橋海選手、岡本謙一選手、北村洋選手のインタビュー記事です。新メンバーを迎えて2回目の全国決勝。イメージ通りにプレーできたのでしょうか？

 

 

反省を活かしてティショットから攻めの組み立てを

【Q】まずはチームの紹介をお願いします。

 

＜山本プロ＞

普段は静岡県浜松市で健太郎ゴルフレッスンというかたちでやっているんですけど、チーム名はそれを略した感じで。第1回は出ていなくてエントリーしたのは2回目からですね。全国決勝も2年連続です。岡本さんが今回から新規メンバーとして加わりました。

 

 

 

【Q】今日は9アンダーという結果でしたが、振り返ってみていかがですか？

 

＜山本プロ＞

絶好調というわけではなかったんですけど、みんないいゴルフをしていたのでまあ70点くらいというところですね。もし100点だったら59くらい出たと思いますけど。海ちゃんのドライバーがちょっとね、シャンクも多かったので。

 

＜市橋選手＞

もうイップスです（笑）

 

＜山本プロ＞

それがなければたぶん優勝していたよね。しょうがないけど。

 

＜北村選手＞

もっとできたかなとは思います。どこで自分のボールを使うとか、ある程度決めていったんですけど。使うべき場面でいいショットが出なかったりとか。

 

 

 

【Q】プレー中はどのようなことに気をつけていましたか？

 

＜市橋選手＞

前回はグリーンで悩んでいたので。今回はスタート前にグリーンの目とかピンポジとかを確認したり、ティショットのときからどう攻めたらいいのかアドバイスをもらいながらプレーしていました。そのアドバイスがなかったらもっと悪かったと思います。

 

 

 

【Q】岡本選手はどの辺りで足を痛めたのでしょうか？

 

＜岡本選手＞

13番ホールくらいからですかね。足がつるような予兆はあったんですけど。

 

＜山本プロ＞

その前から痛いとか言っていたよね。

 

＜市橋選手＞

（13番の）ロングのあとに終わっていた（笑）

 

＜山本プロ＞

パターとか1人少なくなると全然違いますよね。

 

 

 

3人になっても次につながるナイスバーディーで試合を終える

【Q】最終18番ホールで復活するという話もありましたが。

 

＜岡本選手＞

その予定でした。グリーンだけでもと思いましたが自力で戻れなくなること考えると不安で。スタッフの人たちからも「やめた方がいいですよ」と言われて断念しました。

 

＜山本プロ＞

年長者なんですけどいつも寝てばかりで。だから足がつるんじゃないかと（笑）

 

＜岡本選手＞

やはり運動はした方がいいですよね。

 

＜山本プロ＞

運動不足なんだと思いますよ。週に3回はラウンドしなきゃダメだって。

 

＜岡本選手＞

以前、週3でラウンドしていたら五十肩になったんですよ。最近になって肩の方がよくなったと思ったら今日は足がつりました。

 

 

 

【Q】その最終ホールでナイスバーディー。

 

＜山本プロ＞

スコアはよくなかったですけどゴルフはなにがあるかわからないので。最後は気合いでねじ込みました。前の2人が弱めだったので同じラインで強めに打っただけなんですけど。こういうプレーがまた次につながりますからね。

 

 

 

【Q】今回はどういうスケジュールですか？

 

＜山本プロ＞

昨日の昼に着いてハーフだけほかのコースを回って。明日また違うコースをラウンドして帰ります。

 

＜市橋選手＞

平家の郷というハンバ―グのおいしいお店に行きました。

 

＜山本プロ＞

そこは本当に激ウマなんですよ。前回もそこで食べておいしかったので。

 

＜北村選手＞

めちゃくちゃおいしかったです。

 

 

 

【Q】かっこいいウェアですね。

 

＜山本プロ＞

ウェアとかは全部彼女（市橋選手）が担当していて。

 

＜市橋選手＞

派手好きなので下は目立つ方がいいねと言っていて。で、ヒョウ柄の提案をしたら食いついてくれました。上は去年と一緒で同じやつですね。

 

＜岡本選手＞

とてもいいと思います。

 

＜市橋選手＞

本当に？（笑）

 

 

山本プロ、市橋選手、岡本選手、北村選手、ありがとうございました。思わぬアクシデントもありましたがなんとか乗り越えましたね。もう少しで入賞に手が届きそうなナイスプレーでした。