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前回と同じスコアで準優勝、好成績のコツは罵り合いのチームプレー!?

2023年3月17日(金)開催「第3回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2022 チーム戦 全国決勝」に出場した「サンロ丙会」野村茂選手、吉田剛選手、明石俊治選手、坂中宗洋選手のインタビュー記事です。ディフェンディングチャンピオンとしての出場。2連覇に向けてのチームプレーは?

 

 

全員バラバラの現地集合、去年のスコアを上回ればとりあえずOK

【Q】まずは気になるチーム名について教えていただけますか?

 

<野村選手>

兵庫にあるサンロイヤルゴルフクラブのメンバーで丙午(ひのえうま)の同級生です。彼だけ(坂中選手)5歳下ですが。

 

 

 

【Q】現地集合だったそうですが。

 

<野村選手>

今回はみんなバラバラに来ていて博多集合で。

 

<坂中選手>

僕は車で来ていて一昨日の真夜中過ぎに出発して、昨日の朝にここに着いて。その後は吉田さんとラウンドしてホテルに帰って飲みに行ってという。明日、松山に行ってゴルフする予定なので車なんです。

 

 

 

【Q】今日のプレーを振り返ってみていかがですか?

 

<野村選手>

そんなに意気込んではいなくて、結果がよければOKみたいな感じです。巡り合わせとか結果はやってみないとわからないし、たまたま去年がよかっただけで。

 

<吉田選手>

パターを打つときだけは団結力があった。みんなラインがわかるように打っていたから。

 

<明石選手>

去年が58だからそこは必須だと思っていて。

 

<坂中選手>

去年のスコアをひとつでも上回れば。別に優勝じゃなくてもいいかなと。

 

 

 

【Q】ずいぶん楽しそうなチームプレーに見えましたが。

 

<吉田選手>

このチームはみんなで罵り合わないとダメなんです(笑)イジリというか「なんでそんなところでシャンクすんねん!」とか。

 

<明石選手>

そのノリが楽しくて(笑)

 

 

 

マイペースなプレーばかり続いてイメージが沸かない!?

【Q】上げなきゃいけないアプローチでパターを選択していましたね。

 

<明石選手>

芝が薄いしなんかやりそうな感じだったんですよ。パターで外から寄せるのが好きなので。

 

<吉田選手>

この3人も「なんでパターなんやろ」と思ったんですよ(笑)

 

<明石選手>

でもパーで終われるところまで持っていったじゃないですか。

 

<野村選手>

もう言うことを聞かないから止められへんなと。絶対にどれかは乗ると思ったけど。最初がパターで、次がダフリでその次がカーンで。だからもうイメージが全然沸かなくて(笑)

 

 

【Q】ティショットの選択はどうしていましたか?

 

<明石選手>

そこは監督の指示で。

 

<吉田選手>

トップダウンです(笑)

 

<坂中選手>

僕は後ろのティなのでしんどいわけですよ。明石さんも飛ぶから。

 

 

 

【Q】昨夜は福岡らしさを堪能できましたか?

 

<明石選手>

すき焼きとしゃぶしゃぶを食べて。中州のお店でめっちゃうまかったです。

 

<野村選手>

飲みまくったからな。

 

<明石選手>

朝、少し残っていましたけど(笑)

 

 

野村選手、吉田選手、明石選手、坂中選手、ありがとうございました。惜しくも連覇とはなりませんでしたが堂々の準優勝。スコアも前回と同じ14アンダーとナイスプレーでした。すでに王者の貫禄ですね!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!