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【大会レポート|速報編】第3回日本プロアマダブルススクランブルゴルフ選手権 全国決勝

2024年3月21日(木)開催「第3回日本プロアマダブルススクランブルゴルフ選手権 全国決勝」のレポートです。南国宮崎で行われる注目大会。プロとアマチュアのタッグで頂点を目指します。

 

 

試合会場は「トム・ワトソンゴルフコース(宮崎県宮崎市)」です。奥にそびえるのは地上154メートルのシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート。ご覧のように雲ひとつない青空が広がりました。

 

松林に囲まれたコース。パッティンググリーンにも長い影が伸びていますね。

 

スタートホールはOUT、INともにロングです。ここ1番ホールは緩い右ドッグレッグの505ヤード。おはようイーグルなら優勝に大きく前進です。

 

まだ空気が冷たい時間帯ですがティオフ。男性プロは一番後ろのブラックから。さすがのビッグドライブ!

 

数ある全国決勝の中でも女性選手の比率が高くなっています。ドライバーを振るのは記念撮影のあとで♪

 

見た目以上に狭いコースなので距離計測は正確に。ここ10番ホールは左ドッグのパー5です。

 

今回出場しているのは55ペア。それぞれ秋から冬にかけて開催された予選会を突破してきました。

 

トム・ワトソンゴルフコースが戦いの舞台になるのは3年連続。昨年はオープン30周年のメモリアルでした。難しいコースですがプロとアマチュアのチームプレーで攻略しましょう!

 

林に突っ込むとノーチャンスなのでフェアウェイキープからのパーオンが絶対条件。すべてのショットがスリリングです。

 

パッティング勝負になりやすいスクランブルゴルフ。グリーン上ではプロの目が鋭く光ります。ここはどう読み解くのでしょうか?

 

と、プロのプレーばかりに注目しがちですが、そこは2人1組のダブルス戦。当然のようにアマチュアの活躍もスコアに反映されます。

 

カウントバックの起点となる18番ホールでナイスバーディー!

 

目の前での好プレーに刺激を受けてこちらのペアもナイスイン。とても優秀な組でした♪

 

前回チャンピオンの伊藤誠道プロ。連覇に向けて全力集中といったところでしょうか。

 

女性同士のレディスペアは4ペアが全国決勝の舞台に立っています。今年からツアー復帰している森田理香子プロのセカンドショット。

 

同じ組でプレーするのは天沼知恵子プロ。卓越したパッティング技術でカップに迫ります。

 

フラッグが真横を向くほど風が強まってきました。1人つき7回採用しなければならないティショットの選択にも影響しそうですね。

 

こちらは「Sho-Time Golf」の尾崎翔太プロ。YouTube人気チャンネルの看板を背負って全国決勝に挑みます。

 

矢野東プロは「Team Lakeel」として出場。普段とは一味違う新感覚のチームプレーを堪能しているようです。

 

冷静な表情でパターを操っているのは久保谷健一プロ。見事沈めて上位争いに絡んできました。

 

激戦を制して副賞の宮崎牛を獲得したのは?

 

優勝は「TEAM 082(増田将光プロ)」でした。4アンダーで迎えた後半から猛チャージ。イーグル発進に続けて4連続バーディーを奪うなど予選トップの実力を見せつけました。おめでとうございます!

 

選手のみなさん、お疲れさまでした。3年目ということで大会の認知度も上がり、予選・全国決勝を通じて非常にハイレベルな戦いだったと思います。この勢いで来年の第4回大会はさらに盛り上がることでしょう。開催&スケジュール発表をお楽しみに!

 

<試合結果はこちら>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/413/event/22576

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!