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【大会レポート|優勝ペア編】第3回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2022 ダブルス戦 Finalステージ|全国決勝

2023年3月15日(水)開催「第3回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2022 ダブルス戦 Finalステージ|全国決勝」にて見事優勝した「ぱんぱんくらぶ」山本嘉尋選手、木村勇吾選手のインタビュー記事です。大阪から福岡へ、20代ペアが2ndステージトップ通過の実力を発揮しました。

 

 

チャンスは6番ホールから!目論見通りに3連続バーディー

【Q】お2人のご関係とそれぞれのゴルフ歴を教えていただけますか?

 

<木村選手>

先輩後輩なんですけど学校は1回も被っていなくて。共通のゴルフ仲間とラウンドさせていただいたときに知り合ってからもう2年くらいの付き合いですね。ゴルフ歴は15年です。半年くらいやらなかったり間が空いたりしたときもありましたけど。

 

<山本選手>

僕は19年で6歳くらいからやっていますが高校のときはほぼ休んでいましたね。

 

 

 

【Q】スクランブルゴルフツアーに参加したきっかけはなんでしょうか?

 

<山本選手>

これまで社会人の内閣総理大臣杯とかには出たことがあります。ミッドアマは年齢的にまだこれからなので、なにか試合に出てみようとなって。ダブルスで面白そうなのを探していたときにネットで(この大会を)見つけました。軽いノリで一緒に出ようかと。

 

 

 

【Q】コースの印象はいかがでしたか?

 

<山本選手>

昨日の練ランではじめて回ったんですけど、後半OUTの6番以降は2人だったらやれそうだなと思っていました。

 

 

 

【Q】今日の勝因は?

 

<山本選手>

パターですね。お互いに決めるべきところでいいパッティングができて。最初に外しても修正できるので、いい方向で噛み合っていたのかなと思います。

 

<木村選手>

僕が入らなくても次にやりやすいように、ラインが見えるように考えて打っていました。

 

 

 

取りこぼしをなくして目指すは決勝大会での13アンダー!

【Q】前半4アンダー、後半3アンダー。スコアについてはどうですか?

 

<山本選手>

前後半で4つずつというのが目標やったので。去年の優勝スコアを見ているとそのくらいで勝てるとわかっていました。

 

<木村選手>

後半は取れるところで取りこぼしがあったので結構フラストレーションもありました。

 

 

 

【Q】18番ホールはパーでしたが、カウントバックで競り勝ちましたね。

 

<山本選手>

カウントバックは想定していなくてスコアで差をつけようとしていました。結果的によかったですけど(笑)

 

<木村選手>

僕はカウントバックを知らなかったです。ルール説明のときに言ってました?

 

<山本選手>

言ってた(笑)

 

 

 

【Q】学生と社会人でゴルフへの取り組み方は変わりましたか?

 

<木村選手>

体だけじゃなくて頭も使いながら、ちゃんと理屈に落とし込んでから検証するようになりましたね。学生のときに比べて練習量は少ないですけど今の方が考えていますね。

 

 

 

【Q】今後の目標は?

 

<木村選手>

どこかの全国大会で60を切りたいですよね。13アンダーとか。そこまで行けば結果も内容も納得できると思うので一緒にやってみたいです。

 

<山本選手>

取りこぼしたなと思うホールが何個もあったのでそういうのをなくしていきたいです。ミスなくラウンドを終えられたら満足できると思いますし、それが13アンダーにつながるんじゃないかと。

 

 

山本選手、木村選手、ありがとうございました。決め手は17番のバーディーでしたが、前後半を通じてステディなゴルフが実を結びましたね。この勢いで13アンダーという目標も達成しちゃってください!

 

<試合結果はこちら>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/355/event/21443

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!