2023年3月8日(水)開催「2022 ScrambleGolf Tour Championship Queens Cup」にて見事優勝した「うさぎちゃんチーム」岡本典子選手、松沢浩子選手、大崎由里香選手、都丸美佐子選手のインタビュー記事です。抜群のチームワークで2桁アンダーを記録。勝因はどこにあったのでしょうか?
2年前にチームを結成、目標通りの10アンダーで優勝!
【Q】みなさんはどういうお仲間ですか?
<岡本選手>
県の競技とかに出ているゴルフ仲間です。今みたいに仲良くなったのは15年くらいだと思います。「うさぎちゃんチーム」としてはじめて試合に出たのは2年前ですね。
【Q】どの大会でクイーンズカップの出場権を獲得しましたか?
<岡本選手>
去年、日本スクランブルで北海道にも行っていて、そのときの結果でクイーンズカップの出場権利を得ました。
<松沢選手>
実はキングスカップの出場権もあったんですけど、今回はこっちを優先しました。
【Q】今日は静岡の三島ですが、試合会場がどこかは気にしますか?
<都丸選手>
やはりここに行ってみたいなというコースの試合には出たいですね。たとえば兵庫あたりとか。茨城空港からだとスカイマークで神戸に行きやすいので。
<大崎選手>
逆に1回行ったところはもういいよねってなっちゃう(笑)
【Q】コースの印象は?
<都丸選手>
とても難しいコースでキャディさんを頼らないとわからないようなグリーンでした。「ピンのどっちにつけるのがいいですか?」とは必ず聞いていましたね。
【Q】今日は10アンダーで優勝でしたが。
<都丸選手>
10アンダーを目指していければと思っていたのでその通りになりましたね。
<大崎選手>
チームとしてのベストスコアは59で。地元の群馬のコースだったんですけど、その試合は予選落ちしているんですよ。
後ろに回さず1発で決めることがバーディー量産のコツ
【Q】打順はどうしていますか?
<松沢選手>
特に順番は決めていないですね。私は最後に打ちたくないと思っているので「先に打たせて」と手を上げていて。
<大崎選手>
用意できた人からバンバン打っちゃうんですよ(笑)
<都丸選手>
性格がわかっているからだいだいなんとかなっちゃっている。たとえば大崎さんはチキンハートだからとりあえず「寄せればいいよ」ということで先に打ってもらって。それを見て私が打っちゃう感じで。
【Q】パッティングが何番目に決まることが多かったですか?
<松沢選手>
1番目ですね。
<岡本選手>
3人目、4人目だと入らなくなるから、その前に決めていこうという戦略です。だから1人目、2人目でラインを見せてというのではなく「読めたかも!」とビビッときた人が先に行くという感じですね。
【Q】6番ホールではイーグルもありました。
<都丸選手>
175ヤードと言われたから私が5番アイアンで打ったら右のバンカーに入ったんですよね。それで足りないじゃんとなって、あとは番手を上げていって。
<岡本選手>
ドライバーで長いショートホールだと思って打ったら1オンして。そのイーグルですごく気が楽になりましたね。
【Q】今後の目標は?
<都丸選手>
でっかく出ちゃえ(笑)
<大崎選手>
55の17アンダー、ロングでイーグルとか取れば出せるかも(笑)
岡本選手、松沢選手、大崎選手、都丸選手、ありがとうございました。群馬からだと茨城空港が最寄りになるんですね、はじめて気づきました。次回のクイーンズカップでV2を目指しましょう!
<試合結果はこちら>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/401/event/22414