2022年3月6日(月)開催「2022全日本マッチプレースクランブルゴルフ選手権 ダブルス戦 全国決勝」のレポートです。東西から勝ち上がってきた2チームが直接対決。最終決戦の舞台で勝利を手にしたのは?
全国決勝の試合会場は「カレドニアン・ゴルフクラブ(千葉県)」です。超高速グリーンが名物のテクニカルコース。高難易度の18ホールがチャンピオン決定の瞬間を見届けます。
関西エリアトップの「チームティフトン」からティオフ!
遠征の疲れを見せずにドライバーを振り切ります。
迎え撃つのは関東チャンピオンの「となりでファー!」ですが、どういう戦略を立てているのか気になるところ。
スタートホールから相手ペアにプレッシャーをかけられるでしょうか?
寒空の雨模様ということであいにくのコンディションですが、両チームの全力プレーに期待します。
まず求められるのはショットの精度。グリーンがとにかく難しいのでピンそばにボールを止めましょう。
ナイスオン!
こういうプレーを見ると気合いが入りそうですが。
長いパットを残しました。チームプレーでクリアできるでしょうか?
こちらは楽々バーディー。
前半は終わりましたがスループレーなのでそのまま後半戦へ。
試合は「となりでファー!」がリード。
追いつきたい「チームティフトン」も奮闘中です。
天気も回復したので半袖が自然に見えてきました。さらにリードを広げていきましょう。
傾斜が読みにくいカレドニアンのグリーン。特に下りはジェットコースター並みの急降下です。
相手ペアのプレーを見守りますが、マッチプレーなので心境は複雑ですよね。
わずかに外れましたがナイスタッチ。短い距離でもまったく油断できません。
どうやらこのホールで勝負が決まりそうですが、果たして。
東西決戦の結果は「となりでファー!」が優勝。序盤からリードを広げ続け、14番ホールで勝負がつきました。おめでとうございます!
<試合結果はこちら>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/367/event/21641