2022年12月15日(木)開催「第1回全日本チームスクランブルゴルフ選手権2022 全国決勝」に出場した「レッツライド」広澤敬一選手、広橋貴寿選手、広澤敬也選手、広橋璃人選手です。親子ペア×2でチームを結成。競技慣れしているジュニアゴルファーとのチームプレーは?
バーディー&イーグルの猛攻で優勝争いに絡む12アンダー
【Q】どういう経緯で今大会に参加しましたか?
<広澤敬一選手>
子どもたち2人が競技ゴルフをやっていて。練習ラウンドとか広橋親子と一緒になることが多いので、こういう大会にも出てみようかと。そんな感じでスタートしました。
<広橋貴寿選手>
最初は本当にノリです(笑)
<広澤敬一選手>
とりあえず予選に出たら、思いのほか上手くいったという感じですね。
【Q】スクランブルゴルフの感想をいただけますか?
<広橋璃人選手>
みんなと協力できるから楽しいです。自分がミスしたときでも同じチームの人のボールがよければそっちを採用できるので。
<広澤敬也選手>
ボギーが出ないのでメンタルがやられなくて楽しかったです。
【Q】コースの印象はどうでしたか?
<広橋貴寿選手>
いいコースですよね。プロの試合を見ていてカシオワールドのホールを楽しみにしていたんですけど、今日はちょっと違ったんですよね(笑)
【Q】今日は12アンダーで2位という結果でしたが。
<広橋貴寿選手>
57~58は出したいなという感じで、悪くても62までだと思っていましたが。
<広橋璃人選手>
1ピン以内の近いバーディーパットを外しちゃったりとかしたので。
<広橋貴寿選手>
あれで気持ちが落ちたよね。2.5メートルくらいなのであれは入れたかった。全員落ち込んじゃって、もう終わったなと(笑)
【Q】7番ホールではイーグルのナイスプレー。
<広澤敬也選手>
ティショットは璃人パパの残り170ヤードを採用して、セカンドもパットも璃人が打って。
<広橋璃人選手>
(セカンドは)7番ウッドで5~6メートルくらいのところに。
<広橋貴寿選手>
同じ4年生の中ではわりと飛ぶ方ですよね。
<広澤敬一選手>
あれは盛り上がりましたね。
自由奔放なキッズのボール選択に胃痛が止まらない!?
【Q】今日のハイライトはそのイーグルですか?
<広澤敬也選手>
それよりチップインじゃないかな?
<広澤敬一選手>
絶対絶命だったので。
<広橋貴寿選手>
あのロングで落としたらもう終わりだと思っていたので最高でしたね。
【Q】パッティングの打順は?
<広澤敬一選手>
なんとなくですね。自信がある人から先に「やります」とか言って。
【Q】スクランブルゴルフならではの難しさは?
<広澤敬一選手>
自分のミスが人に迷惑をかけるわけじゃないですか。そういうところはやはり気を遣いますし、プレッシャーにもなります。その点、子どもたちは素直なのでティショットを4つ揃えなきゃいけないのに前の方を選んでしまったりとか。羨ましいと思いつつ大人としては辛いなと(笑)
<広橋貴寿選手>
僕はそんなに考えていなくてただ楽しんだだけですけど。ただ広澤さんはグッとこらえていて、このキッズたちは遠慮がないので(笑)
<広澤敬一選手>
胃に穴が開きそうでしたよ。
【Q】広澤敬一選手は最後にティショットを残していますよね。
<広澤敬一選手>
はい、ちゃんと打ってはいないですけど当てました(笑)広橋さんがめちゃめちゃ飛ぶんですよ。で、ジュニアは前から打つじゃないですか。だから僕は中途半端に打ってもしょうがなくて、イチかバチのマン振りをしなくちゃならなくてミスも多くなると。いろいろ難しいんですよね。
<広澤敬也選手>
あまり気にしていない(笑)
<広橋貴寿選手>
たぶん最後に残っていることすら気づいていなかったと思いますよ(笑)
【Q】今後もチーム戦に出ることはありそうですか?
<広澤敬一選手>
みなさんの都合がよければ。うちは全然大丈夫ですけど。
<広橋貴寿選手>
うちも大丈夫です(笑)
<広澤敬一選手>
もちろんジュニアが中心なので彼らの競技力を高めながら、自分たちも負けないというところで向上していくのがいいのかなと思います。
広澤敬一選手、広橋貴寿選手、広澤敬也選手、広橋璃人選手、ありがとうございました。優勝まであともう一歩のナイスプレーでしたね。イーグルありチップインありでエキサイティングな試合展開を楽しめたのではないでしょうか。またのご参加をお待ちしています!