• Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • LINE

Menu close

親子で2年連続出場!タラオに続き今回はKochi黒潮と対決

2022年12月14日(水)開催「第2回全日本ダブルススクランブルゴルフ選手権2022  全国決勝」に出場した「マサマサ」尾白雅哉選手、尾白昌大選手のインタビュー記事です。京都から参加の親子ペア。2年連続でファイナル進出の実力派ペアですが、Kochi黒潮を攻略できたのでしょうか?

 

 

ホームコースでは敵なし、2回も予選突破した理由は?

【Q】親子ペアということですが、昌大選手は何歳ですか?

 

<尾白昌大選手>

19歳で大学2年生です。

 

<尾白雅哉選手>

高校までゴルフ部でしたが大学では所属していなくて。プロを目指している友だちもいるけどもまったく別世界みたいです(笑)就活が入ってくるとわからないですけど親子で一緒に出られるのはあと1回か2回。予選も決勝も平日ですし、たぶん学生のうちしかこういう大会には出られないと思うんですよね。

 

 

 

【Q】これまでのスクランブルゴルフの経験は?

 

<尾白昌大選手>

もともとホームコースでスクランブルゴルフの大会があって出ていました。

 

<尾白雅哉選手>

その大会というかコンペで2連覇しているんですよ。自慢じゃないですけど敵なしみたいな。で、他にスクランブルの大会がないかと調べてみたら見つかって。それが去年の全日本ダブルスでして、じゃあ1回出てみようかと。

 

 

 

【Q】今大会の予選はいかがでしたか?

 

<尾白雅哉選手>

最初は僕が腰痛になってしまったので先輩と一緒に出たんですよ。その予選は通っているんですけどメンバーが違うので僕が西日本のブロック決勝に行けないと。だからもう1回やり直して。

 

<尾白昌大選手>

つまり僕は2回予選に通っているんですよ(笑)

 

 

 

【Q】全国決勝のためになにか準備してきましたか?

 

<尾白雅哉選手>

ユニフォームやな(笑)

 

<尾白昌大選手>

今日のためにかなり打球練習しましたよ。真っ直ぐ飛ばすことだけを考えて方向性を集中的に。

 

 

 

【Q】今日のコースの印象は?

 

<尾白雅哉選手>

風が強くてすごくタフなコンディションでした。一定ではなくフォローだったりアゲインストだったりで読みが難しかったです。グリーンも風が影響していたので。

 

<尾白昌大選手>

プロの試合に出ているみたいで気分はよかったです。

 

<尾白雅哉選手>

トーナメントでプロが使うクジラのティから回りたいと言っていたし(笑)

 

 

 

ぶっつけ本番ではやはり厳しい、次こそ3位以内を目指す

【Q】結果は3バーディー、2ボギーの1アンダーでしたが。

 

<尾白雅哉選手>

(前後半で)3アンダーずつを目指していたので全然でしたね。息子がドライバーで飛ばしてくれますからガンガン攻めていってロングはすべて2オンして、という予定でしたが2オンは1回だけで。

 

<尾白昌大選手>

風がデカかったですね。距離的には届くんですけど、セカンドもアゲインストだったので。

 

 

 

【Q】噛み合えば優勝争いに絡める実力ですよね?

 

<尾白雅哉選手>

ほぼほぼバーディーチャンスだったので入っていればそうなんですが。

 

<尾白昌大選手>

コースを知っていれば違っていたのかもしれませんね。

 

<尾白雅哉選手>

お互いに仕事も学校も休んできているので今日はぶっつけ本番で(笑)

 

 

 

【Q】スコアメイクのための課題は?

 

<尾白昌大選手>

やはりぶっつけ本番では難しいので練習ラウンドが絶対必要ですね。コースがわからないと僕は回りにくいので。

 

<尾白雅哉選手>

バーディーを取らなきゃ話にならないので僕はパターが入るかどうかですね。飛距離とかショット云々というのは普段のゴルフとそんなに大きく変わらないと思うので。あとはグリーンに乗らなかったときに取りこぼしなく拾えるかというところですけど。

 

 

 

【Q】スクランブルゴルフのどんなところに魅力を感じていますか?

 

<尾白雅哉選手>

アンダーで回れたりいいスコアが出るのと、あと2人で協力してラインを読んだりするのが楽しいですね。

 

<尾白昌大選手>

僕はパターが苦手で。あと細かい系のアプローチとかは一人だったらちょっと不安というか、その辺は助けられていますね。

 

 

 

【Q】こういう遠征試合はよくありますか?

 

<尾白雅哉選手>

泊まりでゴルフやるのは今日で2回目です。お揃いのウェアを着たりとか交代で運転したりとか楽しいですね。

 

 

 

【Q】たとえば全国決勝が関東でも来ていただけますか?

 

<尾白昌大選手>

もちろん行きます。本気出します!

 

<尾白雅哉選手>

この前、横浜で車を買ったんですけど運んでもらわずに自走して帰ってきましたからね(笑)

 

 

 

【Q】今後の目標は?

 

<尾白雅哉選手>

去年も今年も全日本ダブルスで決勝まで来られたので、せめて3位以内には入りたいなと。写真撮影してもらえるところまで行きたいなと思います。

 

 

尾白雅哉選手、尾白昌大選手、ありがとうございました。コースが遠いと練ランの予定まで組み込むのは難しいですよね。実力的は十分だと思いますので次回は上位どころか優勝を目指しましょう!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!