2022年12月1日(木)開催「第2回 Enjoy!チームスクランブルゴルフ大会 東日本エリア|決勝大会」に出場した「弦1.5R」阿部翔馬選手、大槻昌文選手、酒井琢巳選手、藤原勝啓選手のインタビュー記事です。職場仲間で競技大会に初チャレンジ。プラス9ホールあればさらに調子が上がったのかも!?
ゴルフを楽しみながら後半5バーディーと上昇気流に乗る
【Q】謎めいたチーム名の意味はなんでしょうか?
<大槻選手>
もともと4人とも同じバス会社の弦巻営業所に勤めていたゴルフ仲間で。1ラウンドでは満足できないから必ずもう半分回ろうという趣旨の会です。
【Q】この大会に参加の理由は?
<藤原選手>
別の仲間と一度この大会に出たことがあり「面白いよ」と1.5ラウンド会に話していて。せっかくだから一緒に出てみないかと、競技的なイベントに出てさらに上を目指そうよと。あと大会に参加することで一体感もまたつくれるんじゃないかと思いました。
<大槻選手>
そもそも競技を目指すようなタイプではないんです。4人で行けば緊迫感なしで楽しみながらやれると思って予選に出ました。
【Q】やはりダブルペリアという点で参加しやすかったりしますか?
<阿部選手>
競技に興味はありましたが、まだレベルが追いつかないという感じだったので。競技に出られるレベルはパープレーとかじゃないですか。アベレージで90~100ぐらいなので全然達していないですけど。
<酒井選手>
僕も競技に出るにはまだ力不足です。まずメンタルをもう少し鍛えることと、アベレージのスコアを70台とか少なくとも80台前半じゃないと恥ずかしいという。
<大槻選手>
実は勘違いしていて予選に出るまでずっとスクラッチだと思っていたんですよ(笑)で、ダブルペリアならチャンスがあるかなと。
【Q】今日は前半パープレーでしたが、予選と比べていかがでしたか?
<藤原選手>
予選は(阿部選手が欠場で)3人で出たんですけど、そのときはすごい緊張感がありました。でも今日みたいに4人いると誰かが助けてくれるんじゃないかという甘えが顕著に出てしまって(笑)もう少しいけるんじゃないか、4人でこのスコアはおかしいんじゃないかという違和感はありましたね。
【Q】後半は5バーディーとナイスプレーでしたね。
<酒井選手>
4人になって1打増えたのはかなりプラスだったと思います。実際に後半はいいスコアで上がれたので。
<大槻選手>
4人のうち必ず誰か1人はベストショットを打ってくれるというのが続いて。バーディーのときはみんなでグータッチするんですけど、そうしているうちに波に乗れたという。僕は足を引っ張っていましたが(笑)
役割分担の徹底でスコアメイク!あとはモチベーションだけ
【Q】予選欠場の阿部選手は今日がスクランブルゴルフデビューでしたが。
<阿部選手>
スクランブルゴルフツアーのLINEアカウントを登録していてルールもある程度知っていたし、いつか出たいなと思っていたんですけど。みんなでカバーし合えるのでそんなに上手くない人を連れてきても楽しめるかなと思いました。
【Q】ご自身の出場でスコアが伸びたという実感は?
<阿部選手>
役割分担はそれなりにありましたが、功績はそんなに(笑)
【Q】実力以上のものは出せましたか?
<藤原選手>
それぞれの役割を徹底していくだけだったんですけど前半のINコースでは発揮できず。後半になって大槻さんのティショットの調子が出てきてから役割がハッキリとしてきたかなと。
<大槻選手>
ちょっとケツに火がついてきてね(笑)ショットがよくなり流れが次につながるようになって。みんなのモチベーションも上がり、普段よりはレベルの高いゴルフができていたのかなと思います。
【Q】どういう役割分担ですか?
<藤原選手>
僕が一番手でティショットにしてもパターにしても様子を見て。2番目に大槻さんという堅実な方が確実に。さらに堅実な酒井さんが決めにいき、最後は若さと爆発力がある阿部さんが打つという流れです。
【Q】スクラッチ戦に出ようという気になりましたか?
<藤原選手>
スクラッチ戦も面白そうですよね。また練習を重ねて、普通のコースを回っているときでもベストボールで確認していけば、次はもう少しいいスコアを出せるんじゃないのかなと思います。あとコースですよね、太平洋市原のバックティーは難しかったです。
【Q】今後も1.5ラウンドにこだわりますか?
<酒井選手>
やっぱりゴルフが楽しいんですよ。後半残り少なくなると寂しくなってきちゃって、もう少しやりたいなと。今日だってまだいけますよ(笑)
【Q】ほかの方々はお疲れのようですが。
<阿部選手>
いろいろ考えてやるので、いつもより疲労感はありますよね。
<大槻選手>
僕は3日連続でゴルフをやっていて今日が最後の3日目で(笑)
【Q】スクラッチ戦にエントリーしてみよう気持ちは出てきましたか?
<藤原選手>
スクラッチ戦も面白そうですよね。また練習を重ねて、普通のコースを回っているときでもベストボールで確認していけば、次はもう少しいいスコアを出せるんじゃないのかなと思います。あとコースですよね、太平洋市原のバックティーは難しかったです。
阿部選手、大槻選手、酒井選手、藤原選手、ありがとうございました。6,500ヤード以上の距離に苦戦したようですが、グロスでは2位の大健闘。むしろバーディーを取り過ぎたかもしれませんね。是非スクラッチ戦にもチャレンジを!