2022年9月12日(月)開催「2022 キャロウェイゴルフ スクランブルゴルフ大会 スクラッチの部 全国決勝」にて見事優勝した「STB」中野浩二選手、深谷友和選手のインタビュー記事です。記録したスコアは圧巻の11アンダー。特に後半は7アンダーという爆発力でコースを駆け抜けました。
パターが入りまくって目標を大幅更新の11アンダーに
【Q】早速ですが「STB」というチーム名の意味は?
<中野選手>
2人ともスターバックスが好きなので。今日は朝早かったので飲んでないですが(笑)
【Q】どんなご関係ですか?
<中野選手>
近所のゴルフ仲間で僕が先輩、彼が後輩で7歳くらい離れています。試合でペアを組むようになってからは4年目ですね。
<深谷選手>
茨城県のアマチュアダブルスに出たのが最初です。
<中野選手>
それからゴルフライフさんの大会にも出はじめて、キャロウェイさんは去年も出ていて決勝には行けましたが、スコアは全然よくなくて。
【Q】今日の勝因はなんでしょうか?
<深谷選手>
パターが入ったことだと思います。いつもは2~3メートルでも入らないんですよ。あと中野さんのイーグルが大きいですね。
<中野選手>
自分もパターです。ショットはどちらかが3メートル以内につけて、どちらかが入れてという感じで。朝イチのミドルホールもセカンドをベタピンにつけて今日はいけるかなと思いました。
【Q】パター好調の理由は?
<深谷選手>
いい場所に置けたというのもありますけど、今日は悩まずに打てましたね。
<中野選手>
ここのコースははじめてですが、そんなに変なラインはなかったですね。ツキもあったと思います。
【Q】当初の目標は?
<中野選手>
前後半で3つずつ、6アンダーぐらいは出したいと考えていました。
3連続バーディーの好発進!後半のイーグルで優勝ロードへ
【Q】スタートから3連続バーディーの好発進でしたが。
<深谷選手>
今日はいけるぞと。あとは集中力が切れなければ(笑)
<中野選手>
ブロック決勝の鳴沢では前半3アンダーで後半2オーバーで。今日はそういうことがないようにと(笑)
【Q】迎えた後半、2ホール目でイーグルもありましたね。優勝は意識しましたか?
<深谷選手>
このまま行ければ優勝かなと。ただ最終ホールまでティショットが残ってしまって(笑)結果的に残っちゃったという感じですね。その前のショートホールも中野さんのショットを使うつもりだったんですけど。
<中野選手>
2メートルくらいに寄せちゃって。だから最後はなんとかするかないと思いました。
【Q】中野選手、最終ホールのティショットは緊張しましたか?
<中野選手>
これまでのゴルフ人生で一番緊張しました。
<深谷選手>
でも今日イチのショットでしたよね。
【Q】優勝が決まったときの気分は?
<中野選手>
やはり嬉しいですね。
<深谷選手>
俺らでもできるんだと思いました(笑)
中野選手、深谷選手、ありがとうございました。優勝おめでとうございます。しかも2位に4打差をつけての圧勝と実力を見せつけることができましたね。次回はディフェンディングチャンピオンとしてのご参加をお待ちしています。