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同級生コンビで全国決勝に出場、セカンドショットの精度がスコアメイクの課題に

2022年9月12日(月)開催「2022 キャロウェイゴルフ スクランブルゴルフ大会 スクラッチの部 全国決勝」に出場した「HEETS & Peace」小池一輝選手、鈴木達也選手のインタビュー記事です。同級生ペアでファイナルにチャレンジ。イメージ通りのチームプレーとなったのでしょうか?

 

 

2人の協力でアンダーパーのプレーを体感できるのが魅力

【Q】どのようなご関係ですか?

 

<小池選手>
千葉県の麗澤高校の同級生で13年ぐらいの付き合いになります。

 

 

【Q】ゴルフをはじめたのはいつごろですか?

 

<小池選手>
中学1年からはじめています。

 

<鈴木選手>
自分は高校1年からです。一緒にゴルフ部でした。

 

 

【Q】今大会がダブルスデビューということですが、どんな経緯で決まりましたか?

 

<小池選手>
なんとなくダブルスに出ようみたいな話はしていて。予選と決勝の会場が自宅から近かったのと、ブロック決勝の鳴沢ゴルフ倶楽部に行ってみたかったので。実際に回ってみたらすごくいいコースでしたし勉強になりました。

 

 

 

【Q】スクランブルゴルフの感想は?

 

<鈴木選手>
1人だとアプローチとかパターとかどうしてもミスしちゃうんですよ。でもダブルスは2人で助け合えるし、心強い相方と一緒なので楽しくできましたね。

 

<小池選手>
ゴルフは個人競技ですけど、こういうチームプレーは楽しいですね。1人だとなかなか出ないようなスコアも出せたりするので。個人的にもいい影響があって、たとえばアンダーで回るにはこういうプレーをしなければならないとか体感できますから。

 

 

ティショットの採用回数ルールにメンタルが追い込まれる

 

【Q】パートナーのプレーを見て学ぶことも多いですか?

 

<鈴木選手>
ありますね。グリーン周りのアプローチとかしっかり寄るし上手いなと思いますね。

 

 

【Q】今日は5オーバーという結果でしたが。

 

<小池選手>
目標はアンダーで、途中まではイーブンで回れるかなと思ったんですけど全然でした(笑)

 

<鈴木選手>
バックティーということもあって距離も長いですし、2打目の正確性が足りないと思いました。グリーンには乗るけどピンに絡まないというか。2パット、3パットも多くてなかなかスコアを伸ばせなかったですね。

 

 

 

【Q】そのほか難しかったところは?

 

<小池選手>
ティーショットを7回以上採用しなきゃいけないルールがあるじゃないですか。あれに追い込まれたというか、それを気にするメンタルの弱さが……。

 

 

【Q】今後の予定は?

 

<小池選手>
今のところ特に決まっていませんが、また機会があればこの大会も含めてチャレンジしたいですね。

 

 

小池選手、鈴木選手、ありがとうございました。年齢が同じで気心が知れた相手との試合出場は楽しいですよね。ダブルス初参加で全国決勝まで勝ち上がった実力を次に活かしてください。またのエントリーをお待ちしています。

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!