2022年9月9日（金）開催「2022 北海道チームスクランブルゴルフ選手権 ダブルペリア戦 全国決勝」に出場した「チーム-JKちゃんず」中村圭一選手、岸本淳子選手、龍場浩一選手、佐々木歩選手のインタビュー記事です。スクラッチ戦3位の強豪チームがダブルペリア戦にも出場。実力は十分ですが運の方はどうだったのでしょうか？

 

 

ダブルス戦からチーム戦へ、ターフが取れるのが楽しい北海道

【Q】みなさんはどういったお仲間ですか？

 

＜中村選手＞
普段はダブルスに出ているんですけど、岡山御津カントリークラブのメンバー仲間でチームをつくりました。チーム名も岸本淳子と僕の圭一で「JK」とダブルス戦のときのものをそのまま使っています。
 

 

 

【Q】佐々木選手はスクランブルゴルフも北海道でのプレーもはじめてだそうですが、いかがでしたか？

 

＜佐々木選手＞

やはり自分が上手くなったような気がしますよね。芝が岡山とは全然違うので気持ちいいです。きれいにターフを取れたときもあれば、だいぶ手前から行くときもあって（笑）

 

 

 

12時間登山の翌日に試合出場、疲労を感じさせない好スコア

【Q】グロス12アンダーのナイスプレーは実力通りでしょうか？

 

＜中村選手＞
いいときはいいですけど、狙ってはいましたよね。今日はダブルペリア戦ですが基本的にはバーディーを取りにいくと。パーはボギーのつもりで、あとはイーグルを取れるかどうか。

 

 

 

【Q】なぜダブルペリア戦にエントリーしたのでしょう？

 

＜中村選手＞
月曜日のスクラッチ戦にも出ていたんですよ。どうせ北海道に来るなら他の大会にも出られないかなと思って、ちょうど同じ時期にやっていたこちらにも参加しました。

 

＜岸本選手＞
スクラッチの方は前後半6ずつの12アンダーで3位でした。今日もそれ以上を目指しましたが、月曜日の方がよかったかも。昨日、羊蹄山の山登りを12時間やっていて。

 

＜龍場選手＞
せっかくの北海道なので是非登りたいと。標高は1890メートル。疲れていたのでカートがあれば乗りたかったんですけど。ゴルフの方が楽しいですね（笑）

 

 

中村選手、岸本選手、龍場選手、佐々木選手、ありがとうございました。グロストップの12アンダー、最多プラスハンデで準優勝と力技での好成績。月曜日のスクラッチ戦は雨天だったので、今回は青空の下でのチームプレーを楽しめたのではないでしょうか。またのエントリーをお待ちしています。