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仲間とのチームプレーが熱い!目指すは春の御殿場「第9回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権」とは?

戦いの舞台は太平洋クラブの人気コースのみ。強豪ペアと精鋭チームが続々と参戦する「第9回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権」で腕試しをしてみませんか?難関の予選を勝ち抜き、ゴルファー憧れの場所「御殿場コース」にて行われる全国決勝へ!高みを目指すアスリートゴルファーのためのスクランブルゴルフ競技大会です。

 

 

予選会からハイレベル!チームワークで難関を突破しよう

エントリークラスは2人1組のダブルス戦または4人1組のチーム戦です。2クラス同日開催のため各予選会場には多くの競技ゴルファーが集まり、スタートからフィニッシュまで熱量高めの試合感が途切れません。

 

 

この大会の特徴とも言えるのが予選の壁の厚さです。スクランブルゴルフツアーの中でも特に歴史がある人気大会ということで全試合がハイレベル。過去のリザルトを見ていただくのが一番わかりやすいと思いますが、カットラインがかなり上の方にあります。前回大会でいえばダブルス戦で2アンダー、チーム戦で10アンダーぐらいが予選突破の目安です。

 

開催コースはいずれも太平洋クラブならではのハイクオリティー。思い描いたように攻めさせてくれるほど甘くはありません。戦いはコース研究からはじまると考えて、予選会場をじっくり検討してください。

 

「第9回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権」の予選会が行われるのは八千代コース(千葉県)、佐野ヒルクレストコース(栃木県)、美野里コース(茨城県)、御殿場ウエスト(静岡県)、成田コース(千葉県)、六甲コース(兵庫県)の6コースです。

 

チームの持ち味が発揮できるようにしっかり準備してからコースに挑みましょう。

 

 

全国決勝は御殿場コース、非日常空間を仲間とともに歩く

見事予選を勝ち抜いたあとはいよいよ全国決勝です。その舞台となるのが恒例の御殿場コース。男子プロトーナメント「三井住友VISA太平洋マスターズ」の会場としても広く知られるゴルファー憧れの場所です。

 

 

昨年は50回目の記念大会でしたが、メモリアルイヤーに花を添えるようにスター選手の石川遼プロが優勝。雨の中のプレーオフ、スリリングなショットとパットの連続から目を離すことができませんでした。

 

■全国決勝
<ダブルス戦・チーム戦>
日程:2024年3月開催予定
会場:太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)

 

プロがしのぎを削るトーナメントコースで試合ができるというだけでもワクワクする話ですが、特に御殿場コースのラウンドは感慨深いものがあるのではないでしょうか。最終日に繰り広げられてきた数々の名勝負に自分自身を重ねながらのプレー。遊びとは一味も二味も違う全身全霊で挑む競技大会だからこそ、その深みがグンと増すはずです。

 

あらゆることを乗り越えて辿りついた最終決戦の舞台。御殿場コースという非日常空間でのチームプレーを思いっきり楽しみましょう。

 

 

白熱の前回大会、接戦を制してチャンピンの座についたのは?

春の足音が近づいてきた2023年3月10日(金)に「第7回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権」の全国決勝が開催されました。

 

朝方は前日に降った雨が残るやや重めのコンディション。期待していた富士山は残念ながら雲の中でした。

 

予選を勝ち抜いてきたダブルス戦43ペア、チーム戦28チーム、総勢198名の選手が御殿場コースに集結。白熱必至のチャンピオン争いがスタートしました。

 

強豪揃いのチーム戦はすぐさまバーディー合戦に。チーム一丸となっての全力プレーからひとつも取りこぼしたくないという強い意志が伝わってきます。

 

一方、ダブルス戦は2人の噛み合いがスコアメイクのカギ。それぞれの個性を活かしながらギリギリのラインを攻めていきます。

 

アイテムを揃えることで湧き出るパワーもあるはず。かっこいいキャップをPRしたあとはナイスショットを。

 

前半戦を終えて運命のバックナインへ。例年、上位争いは大接戦になっているため1打たりとも無駄にできません。個人としてもチームとしても最後の最後までベストを尽くしましょう。

 

午後以降は青空の面積が広がり、ようやく富士山がその姿を見せてくれました。

 

18ホールの戦いを終えてチーム戦は「ぼっちーず」が11アンダーで優勝。前後半ともにスコアを伸ばし続けて新チャンピオンに。

 

ダブルス戦を制したのは「春日越山」でした。半数以上のペアがオーバーパーと苦戦する中、順位をしっかりキープ。2位に1打差をつける4アンダーでスコアボードの最上段に名前を刻みました。

 

 

頼れる仲間とともにツアー屈指のハイレベル大会「第9回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権」にチャレンジしてみませんか?みなさんのエントリーをお待ちしています!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!