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オーバー以外のスコアは気にしない、プレッシャーに負けず次こそ全国優勝を

2022年9月7日(水)開催「第4回日本スクランブルゴルフ選手権2022 ダブルス戦 全国決勝」に出場した「チームPONTA」玉造正洋選手、石井周子選手のインタビュー記事です。この大会、特に全国決勝では少数派の男女ペア。国内屈指の名門コース、難攻で知られる小樽カントリー倶楽部に挑みました。

 

 

試合に出られるならどこにでも行く!決勝会場を見てエントリー

【Q】スクランブルゴルフツアーにはどのくらい参加していますか?

 

<玉造選手>
結構出ていますね。予選も入れたら10試合ぐらいになるかと。最初は4年前、北海道のブルックスでチーム戦に出ていました。

 

<石井選手>
私はその次の年から出るようになりました。普段から一緒によくゴルフをしていて、その北海道のときメンバーには入っていなかったんですけど便乗したりして。決勝がいいコースだとそこに行きたいがために誘っています。

 

 

 

【Q】やはり試合会場は大きなポイントになりますか?

 

<石井選手>
いつも大会に出るときは決勝がどこかで決めているんです。試合に出られるならどこでも行きます(笑)

 

<玉造選手>
この前は御殿場でした。自分も行ったことがないからいいかなと思って。

 

 

 

【Q】小樽カントリー倶楽部の印象は?

 

<玉造選手>
ダブルスの試合では今まで行ったところで一番よかったですね。フェアウェイとかグリーンの仕上がりが。

 

 

 

セカンドショットが乗らず、前半は耐え続けるチームプレーに

【Q】競技ゴルフに興味を持ったきっかけはなんですか?

 

<石井選手>
所属クラブの研修会に入ったのがきっかけです。そこの先輩たちに「みんなやっているから競技に出てみなさい」と言われて、実際に出たら悔しい思いもしたけどハマって。

 

<玉造選手>
僕は仕事のお客さんが競技に出ている人が多くて、どこどこの試合に出るからと聞いて一緒についていく感じですね。

 

 

 

【Q】今日はパープレーという結果でしたが。

 

<玉造選手>
やる前は5アンダーぐらい出せるかと思っていました。僕のセカンドが乗らな過ぎでしたね。前半は相当耐えたよね、拾い続けて。

 

<石井選手>
寄せてもらって1パットで入れていました。ずっとそんな感じで。

 

<玉造選手>
自分たちはあまりスコアとか全然考えていなくて。オーバーのときは気にしますけど。

 

<石井選手>
でも今日はすごく叩いたので悔しいよね(笑)

 

 

 

【Q】ダブルス戦ならでは難しさはありますか?

 

<石井選手>
先にセカンドを打ちました、でも曲げちゃいましたと言われたときにすごい重圧がかかって。自分で自分にプレッシャーをかけちゃう(笑)

 

 

 

【Q】女性が2番目に打つのはわりとめずらしいと思うのですが。

 

<玉造選手>
先に打ってと言われるので。

 

<石井選手>
今日はちょっとアレでしたけど普段はビシッといいところに乗せてくれていて、そのイメージがあるので私は気楽に打てるかなと。

 

 

 

【Q】今後の目標は?

 

<石井選手>
優勝したい(笑)

 

 

玉造選手、石井選手、ありがとうございました。耐え続けてのパープレー、きっといつも以上に長い18ホールでしたよね。今後も予選、決勝ともに魅力的な舞台を用意しますのでご期待ください!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!