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北海道予選を突破して北海道へ!車で30分という近さの名門コースで全国決勝開催

2022年9月7日(水)開催「第4回日本スクランブルゴルフ選手権2022 ダブルス戦 全国決勝」に出場した「チーム義兄弟」小関聖人選手、渡邊将義選手のインタビュー記事です。地元開催の北海道予選を突破して全国決勝へ。車で30分とご近所の名門コースでチャンピオン争いに挑みました。

 

 

パートナーが成功すれば思い切って攻められるけど甘くもない!?

【Q】お二人はどういったご関係ですか?

 

<渡邊選手>
彼が妹の旦那で僕が義理の兄に当たるので「チーム義兄弟」と(笑)存在を知ったときにお互いにゴルフが好きだということで、お盆とかゴールデンウィークとか親戚が集まるときは毎年恒例でプレーしていますね。

 

 

 

【Q】スクランブルゴルフツアーには初参加ですか?

 

<小関選手>
はじめてです。2人とも住んでいるのが北海道で、僕が旭川でこちらが札幌。なにか試合を探していたらFacebookのタイムラインで情報が流れてきて、ダブルスだったらと思って「出ませんか?」と。間違って全国に行っても次は小樽だからとエントリーして、それでカウントバックでなんとか3位に入って。

 

 

 

【Q】ダブルス戦の感想は?

 

<小関選手>
ベストボールでできるので普通のスクラッチよりは楽しいですよね。1発目を打ったら次の人がねらえるとか、パッティングも後ろから見ることができるし。そういう意味で面白いです。

 

<渡邊選手>
相手がミスしたらちゃんとやらなきゃいけない、相手が成功したら思い切った攻めができるし。でも言うほど甘くないんだけどね(笑)

 

 

 

【Q】小樽カントリー倶楽部の印象は?

 

<渡邊選手>
車で30分くらいのところに住んでいるんですけど僕ははじめてです。文句なしでこれこそ北海道を代表するゴルフ場だなと思いますよね。セッティングが難しいということもありますけど、コースの状態も完璧だし、キャディさんも素晴らしいし、レイアウトも含めてまた来たいと思える場所です。

 

 

 

華やかな雰囲気で試合に出ている感が、コース次第で遠征もアリ

【Q】今日は2アンダーという成績でしたが。

 

<渡邊選手>
目標は予選と同じ5アンダーで、出そうな感じはあったけどやっぱり甘くないね。バーディーチャンスにはつけられるけど、1人目が打って2人目はラインがわかっていても入らない。彼の方が上手なのでパターは常に僕が先に打つんです。(予選会の)ブルックスのときはそれがハマって5連続バーディーとか。今日は見せて外してを繰り返しちゃって(笑)

 

<小関選手>
ここだと平均10フィット以上が普通だから速いのはわかっていたんですけど、ピン位置も結構厳しかったですね。

 

 

 

【Q】大会参加という意味で感じたことはありますか?

 

<渡邊選手>
普通の連盟の競技とか地味というかかた苦しい感じがあって。今回は旗とかバーッと並んでいたり、関係者の方も多くてフランクに接してくれたり「なんか俺、大会に出ているな」という華やかな雰囲気がありますよね。

 

 

 

【Q】北海道から関東や関西に遠征するとすればどんなコースに行きたいですか?

 

<渡邊選手>
大阪の茨木カンツリーとかABCゴルフ倶楽部とか。北海道で全国的に有名なのは小樽カントリーだと思いますけど、名コース100選とかに入ってくるようなところでプレーできるとなると多少お金がかかったとしても行ってみたいですよね。

 

 

 

小関選手、渡邊選手、ありがとうございました。地元予選からの地元決勝でしたが、楽しんでいただけたでしょうか?北海道での全国決勝は毎年恒例のイベントになっていますので、またチャレンジしていただけると嬉しいです!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!