2022年9月5日(月)開催「2022北海道チームスクランブルゴルフ選手権 全国決勝」に出場した「栃木ノースヒルズ」塚原直生選手、近江俊二選手、村上龍治選手のインタビュー記事です。朝のスタートでウェアが気になって迷わずお声かけしました。都合に3名で挑んだ全国決勝は?
会社のPRにもつながるかと思いロゴ入りウェアで出場
【Q】大会参加のきっかけを教えていただけますか?
<村上選手>
もうひとつ別のチームで予選に出ていたんですよ。近江さんに一緒にどうですかと聞いたら「是非やりたい」となって、いつものゴルフ仲間でエントリーして。でもそのチームは予選通れなくて。
<塚原選手>
という話を村上さんから聞いて改めて参加しました。
<近江選手>
それでも予選落ちしたのですが上位通過のチームにキャンセルがあって。8月頭くらいに事務局の方から連絡があり、せっかくだから喜んで出ようということになりました。
【Q】ウェアのスポンサーロゴが気になったのですが?
<近江選手>
塚原が栃木ミサワホームに勤務しているんですが、わたくしの方からこれ(ロゴワッペン)を付けさせてほしいと願い出ました。栃木ミサワホームには小林伸太郎プロも所属していてゴルフに力を入れている会社なのでPRにもつながるのかなと思って。
【Q】スクランブルゴルフのご感想は?
<近江選手>
スクランブルゴルフは全員はじめてで予選と今日の決勝で2回目。なんとなく知っていましたけど、実際にやってみるまで細かいところは知りませんでした。ティショットを4回必ず採用しなくちゃいけないとか。
<塚原選手>
1人でやるゴルフとは違う楽しさがありますよね。みんなで同じラインを見て意見を出し合ってという。
<村上選手>
事前に言われていたのが、220~230の飛距離でもすごく飛ぶ人と一緒のチームだと300ヤード先から2打目を打てるとか。そういうのはすごく新鮮だよねって。みんな野球をやっていたので話し合いながらプレーするチーム戦は楽しいですよね。
プロも挑むトーナメントコースの雰囲気に圧倒されちゃって
【Q】ザ・ノースカントリーゴルフクラブの印象は?
<塚原選手>
先々週のトーナメントでプロがやっているのを見ていたので、本当にそのコースに来ているんだなという感じで。セガサミーカップの文字看板を見たときは興奮しましたね。
<近江選手>
今までこういう場所に足を踏み入れることがなかったので。コースもすごいですが、入り口のところからスポンサーの看板がたくさん並んでいて圧倒されちゃって。舞い上がっている自分しかいなかったですけど(笑)
<村上選手>
プレーしていてラフの質が全然違うなと思いました。栃木のコースだと出しやすいですが、こっちはなかなか抜けなくて。向こうで80台ならここでは普通に100ぐらい叩くのかなと思います。
【Q】ずっと半袖短パンでしたけど寒くなかったですか?
<村上選手>
めっちゃ寒かったですよ(笑)こんなに寒いとは全然思っていなくてプレーがはじまれば体も温まるので大丈夫だろうと。ナメていましたね。スタートから寒かったです。
【Q】今日は3名でのチームプレーになりましたが。
<近江選手>
今日仕事の都合で来られなかった宮崎さんがゴルフ場をやっていて。みんなチーム名にもなっている「栃木ノースヒルズ」の仲間なんですよ。
<塚原選手>
厳しいと思うのはやはりグリーン上ですかね。ここで決めたいというパットで3人とも外したとき、あともう1人いればという。そういうのは何個かありましたね。
<近江選手>
ティショットに関していえばショートホール以外はあまり影響がないと思います。調子悪い人がいたとしてもどうにかカバーできるんですよ。ただショートだと1発勝負でそれがアプローチになったりするじゃないですか。そこは分母が大きい方が確立も高くなるので。
<村上選手>
でも今日のゴルフの内容からすると人数が3人でも4人でも変わらないかなと(笑)
クセになってしまっているスクランブルゴルフのチーム戦
【Q】14番ホールでは痛恨のダブルボギーもありました。
<近江選手>
セカンドショットをグリーンに乗せてからの4パットです。全員がカップの同じところを通過して誰もそれを修正できなくて。そもそもグリーンも難しかったんですけど。他のコースだと芝目がどっちに向いているとか大体理解できるのが、ここよくわからないんですよね。
【Q】今後はどうしましょうか?
<塚原選手>
練習したいですね、全部(笑)
<近江選手>
さっきもその辺で他のチームのプレーを見ていたんですよ。みなさん上手ですよね。なにが足りないか精査しておきます。この競技がクセになっているのでまたチャレンジします。
塚原選手、近江選手、村上選手、ありがとうございました。来てみてビックリな寒い北海道でしたが3人チームでしっかり戦い抜きましたね。次回も全国決勝を目指して再チャレンジしてください!