好評につき2回目の開催が決定しました。「第2回全日本チームスクランブルゴルフ選手権2023」は4人のチームプレーで頂点を目指す大会です。全国決勝の舞台は前期スケジュールを締めくくるのに相応しい宮崎カントリークラブ。1年のラストは南国宮崎でビッグスコアを叩き出しましょう!
行くとこまで行く! 3試合目を見越してエントリーしよう
4人で挑むチーム戦の人気は高まるばかりです。はじめて参加した方々が試合終了と同時に「もう1回!」と言いたくなる中毒性もあって、結果に依らず繰り返しエントリーするチームが増えています。
シングルス戦やダブルス戦がメインの人だと大会参加のために4人のメンバーを揃えるのは難しいと思うのかもしれません。しかしゴルフは4人1組でのラウンドが基本です。いつも一緒に回っているメンバーで試合に出るとすればエントリーはわりとスムーズですよね。
むしろ試合だから日程を合わせやすいという考え方もあります。「第2回全日本チームスクランブルゴルフ選手権2023」は予選、ブロック決勝、全国決勝と上手く勝ち進めば3試合を戦うことになります。普段のゴルフもそうですが、先々のスケジュールが決まっていれば予定を合わせやすく練習にも熱が入るはずです。
もうひとつモチベーションを上げる要素として欠かせないのが開催コースです。コースにこだわるスクランブルゴルフツアーはこの大会においてもやる気しか出ないような戦いの場を用意しています。ということで日程とコースを確認してエントリー!あとは試合当日に実力を発揮するだけです。
リコーカップの舞台「宮崎カントリークラブ」で全国決勝
東日本Aブロック・Bブロック、西日本Aブロック・Bブロックで開催する「第2回全日本チームスクランブルゴルフ選手権2023」ですが、予選会はボリューミーに計24試合が行われます。
初戦を無事突破したあとはブロック決勝に進出。さらに勝ち上がれば全国決勝の出場権を獲得できます。その試合会場には全国各地から遠征する価値があるトーナメントコースを用意しました。
■全国決勝
2023年12月21日(木)
宮崎カントリークラブ(宮崎県)
ご存知のとおりJLPGAツアー最終戦「リコーカップ」の舞台です。1年のうちにニュースターが続々と生まれる女子ツアーにおいて、リコーカップは最もホットな大会。賞金女王が決まることもめずらしくなく、次シーズンの勢力図が垣間見えたりするためファンとメディアの熱い視線が注がれます。
12月下旬といえば全国的に冬ですが、南国宮崎はそれほど寒さを感じずにプレーできると思います。読売ジャイアンツのキャンプ地となっているようにスポーツとの相性は抜群。冬らしからぬビッグスコアも期待できます。
13アンダーで初代チャンピオン、なんとアルバトロスも!
初開催となった「第1回全日本チームスクランブルゴルフ選手権2022」は予選、ブロック決勝とスケジュールを消化して2022年12月15日(木)に全国決勝を行いました。
会場は「Kochi黒潮カントリークラブ」です。高知に舞台を移しての初代チャンピオン争い。ハイレベルなブロック決勝を突破してきた強豪23チームが出場しました。
4コースで計36ホールもあるビッグスケール。チーム戦では黒潮コースの18ホールを使用します。広々としていて気分爽快な場所ですが、高知といえども冬将軍は健在です。前日からの寒気により体の震えが止まらない朝を迎えました。
どんなに寒くても開始時間は待ってくれません。4人の豪快なショットで寒空に穴を開けましょう!
じわじわ海に近づいていくのが1番ホールからスタートのOUTコース。日差しは当たるようになりますが風も強まるのがこのコースの特徴です。仲間と力を合わせてLet’sパーオン。チーム戦では乗せればどこでもチャンスといえます。
一方、INコースはクラブハウスと真逆の海側からスタートします。キャディさんがいなければ迷子になりそうなほどの長距離移動でしたが、選手のみなさんが時間を守ってくれたおかげで順調に進行しています。
難しいコンディションかと思いましたが、そんな予想はどこ吹く風。各ホールではチーム戦らしいバーディー合戦が繰り広げられていました。
結果は後半から猛烈な勢いでスコアを伸ばした「456会」が優勝。トータル13アンダーで全国の頂点に立ちました。おめでとうございます!また7位と健闘した「Nズ」はスクランブルゴルフツアーでも珍しいアルバトロスを達成。全国決勝の舞台で大きな爪痕を残しました。
技術と勢い、そしてチームワークで全国決勝へ。宮崎で年内ラストのチーム戦を楽しみましょう。エントリーをお待ちしています!
エントリーはこちらから↓
【第2回全日本チームスクランブル選手権2023】
https://athlete.golf-l.jp/tour/japanteam2023