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10周年を迎える「2023スクランブルゴルフツアー」は年間280日、過去最大規模で開催決定!

スクランブルゴルフツアーはおかげさまで10年目のシーズンを迎えることになります。新シーズン前期戦の開催スケジュールは発表済みですが、もうご覧になったでしょうか?節目の年となる2023年度は参戦意欲が止まらない充実プランを用意しました。各大会とも選手のみなさんに「出てよかった!」と思っていただけるようにスタッフ一丸となって突き進みます。

 

 

魅力的な大会づくりのために選手ファーストでアップデート

10年前、関東のゴルフコースからスタートしたスクランブルゴルフツアーですが、間もなく関西、中部と開催エリアを拡大。さらに北海道、九州、四国にて全国決勝を行うなど国内最大級のスクランブルゴルフ競技大会に成長しました。

 

 

現在までに348コースで3,232試合を行い、延べ58,134名が参加しています。そして2023年度は過去最多となる280日の開催が決定済み。1年の4分の3以上、週5日ペースで試合を行うという濃厚スケジュールを組みました。

 

大会構成とコース選定においては19,000名以上のTeeoff会員、試合会場でお会いした選手のみなさんの声もしっかり反映しています。よりよい大会運営を継続するためにはプレーヤー目線での評価が欠かせません。2022年もアンケートを実施し、貴重なご意見をたくさんいただきました。

 

スケジュールは決まりましたが、シーズンに入ってから新企画が立ち上がることもあります。10周年という節目に競技大会とは別軸の記念イベントも検討中ですので楽しみにしていてください。

 

 

会場交代で5年目の北海道は絶対に面白くなるはず

数ある大会の中で最も注目されているのが秋の北海道、つまり「第5回日本スクランブルゴルフ選手権2023」ではないでしょうか?5回目を迎えるスクランブルゴルフツアーのフラッグシップ大会で日本一へGO!

 

 

気になる全国決勝ですが、2年続いた試合会場を逆にしてチーム戦を小樽カントリー倶楽部、ダブルス戦を北海道クラシックゴルフクラブにしました。ニトリレディスの舞台、小樽の超難関コースを4人で攻めることこそチームプレーの本質です。たとえばダブルス戦では2年で3つしかバーディーがなかった小樽名物の16番ホール。ここを完全攻略することもお楽しみテーマのひとつになります。

 

 

一方、ダイナミックな景観が広がる北海道クラシックゴルフクラブは2人の実力を試すのに十分な環境が整っています。チーム戦で果たせなかったリベンジを今度はダブルス戦で!2023年度もブロック決勝の壁は鉄筋コンクリート並みの硬さですが「仲間と北海道へ!」を合言葉にブレイクスルーしましょう。

 

 

2回目の開催となる「2023北海道チームスクランブルゴルフ選手権」では新たな試みとしてブラックとホワイトの2クラスを用意しました。違いは使用ティ(女性選手はいずれもレディスティを使用)です。ブラッククラスは飛距離を武器にパワープレーを得意とするチーム、ホワイトクラスはテクニック重視でスコアメイクを楽しみたいチームにおすすめです。メンバーの個性とチームの持ち味をより活かせる方にエントリーしてください。

 

 

ミックスペアもいい夫婦ペアも男女4人のチーム戦も

男女ペアの人気大会も継続開催します。「2023ミックスペアスクランブルゴルフ選手権」はシニアダブルス戦(55歳以上)が新設され全国決勝行きの切符が増えました。使用ティがイコールになることでこれまで以上の好スコアが期待できます。

 

 

従来のスクラッチ戦、ダブルペリア戦と合せて計3部門でのチャンピオン争い。頼れるパートナーとエントリーして予選突破を目指しましょう。

 

 

スクランブルゴルフツアーの名物大会「2023いい夫婦ペアスクランブルゴルフ選手権」は前回に引き続き瀬田ゴルフコース(滋賀県)が全国決勝の舞台です。コースから京都中心部までは車で約30分という近距離のため、ご夫婦でゴルフ&ツアーという楽しみ方もあります。決勝行きとともに11月22日(=いい夫婦の日)をステキな記念日にしませんか?

 

 

と、ここで新規大会のお知らせを。「2023ミックスチームスクランブルゴルフ選手権」と題してスケジュールに加わったのが男性2名+女性2名のメンバー構成で参加できるチーム戦です。仲良し男女4人組はもちろん、男女ペア同士や夫婦ペア同士でチームを結成するのも面白そうですよね。この機会に新感覚のチームプレーを体感してください。

 

 

Kochi黒潮を目指して夏スタートの予選にチャレンジ

前期戦のラストを飾るのが全日本の名がつく4大会。「第3回全日本ダブルススクランブルゴルフ選手権2023」と「第3回全日本チームスクランブルゴルフ選手権2023」と「第3回全日本シニアダブルススクランブルゴルフ選手権2023」と「第3回全日本レディスダブルススクランブルゴルフ選手権2023」です。

 

 

6~8月という夏スタートの予選会では春ラウンドで仕上げてきたアスリートゴルファーが腕を振るうはずです。特にレディスダブルスは唯一の女性限定大会であり、ピンポイントで強豪選手が集中します。他のレディス大会とは一線を画すハイレベルな戦いになるのではないでしょうか。

 

 

これらの大会で目指す場所がカシオワールドオープンの試合会場として知られる「Kochi黒潮カントリークラブ」です。雄大な太平洋を望みながらのスコア争いには風との戦いもプラスされます。状況に応じたテクニックと勝負強さが問われる18ホール。開催は12月ですので龍馬の里・高知でスクランブルゴルフ納めができるように準備しておきましょう。

 

 

ほかにも紹介したい大会はいろいろありますが、詳しいことは大会公式サイトもしくはパンフレットに記載されていますので是非一度チェックしてみてください。10周年という節目の年を最高のシーズンにするため、わたしたちもナイスプレーをお約束します。みなさんのエントリーをお待ちしています!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!