2022年8月30日（火）開催「2022 キャロウェイゴルフ スクランブルゴルフ大会 エンジョイチームの部 全国決勝」に出場した「アッキーズ」河野豊明選手、秋本伸義選手、倉園悠史選手、藤塚友華選手のインタビュー記事です。みなさんスクランブルゴルフ初体験ということでどんな手ごたえと収穫があったのでしょうか？
スクラッチは無理と思っていたところにWペリアを発見
【Q】みなさんはどういったお仲間ですか？
＜秋本選手＞
同じ会社で働いている職場仲間です。シフト制なので休みをいただいてきました。
＜河野選手＞
この大会のために（笑）
【Q】会社にゴルフをやる人はたくさんいますか？
＜秋本選手＞
そんなに多くはないですけど年に3～4回コンペがあります。
【Q】大会に参加した理由を教えてください。
＜河野選手＞
ネットでチラッと見かけて、こんな面白そうな大会があるんだと思って。スクランブルゴルフは知っていましたけど基本スクラッチじゃないですか。70台を出すような会社の上手い人たちは参加しているんですよ。でもウチらが出られる大会ではないなと思っていたところにWペリアがあることを知って「どうする？出る？」みたいな話をしました。
＜秋本選手＞
社内にスコア100前後の人というのが限られていたので、その中で仲のいいメンバーを誘いました。
新鮮なラウンドスタイル、ティショット4つはドキドキ
【Q】今大会がはじめてのスクランブルゴルフということですがチームプレーの感想は？
＜秋本選手＞
自分一人では絶対出ないようなスコアを出せるし、仲間と一緒にやるゴルフってすごく楽しいなと思いました。
＜倉園選手＞
今までこういう形式でやったことがなくて新鮮で楽しかったです。1人4つティショットを採らなければならないというルールもドキドキしました。
＜藤塚選手＞
自分が成功したときは嬉しいし、みんなで協力してやるのもいいなと思いました。
【Q】今日の試合はいかがでしたか？
＜秋本選手＞
グロスだと71の1アンダー。バーディー3つのボギーが2つです。
＜倉園選手＞
予選では5バーディーだったのでそれくらいとれたらいいなと思っていました。ただ1ヵ月前にここで練習ラウンドしたときに結構難しいなと感じていて。ボギーはありますけどバーディー3つとれたので満足しています。
【Q】一番活躍したのは？
＜藤塚選手＞
予選のときにダメダメだった倉園さんがドライバーでいっぱい飛ばしてくれたのは大きいと思いますね。でも大事なところで2人が決めてくれたし、みんな活躍していました（笑）
チームプレーを活かすためにパッティングの打順を変更
【Q】競技デビュー、緊張しましたか？
＜河野選手＞
めちゃめちゃ緊張しました。いつもとは違う雰囲気があって。
＜倉園選手＞
予選での調子が悪いイメージが残っていて、試合が近づくごとに緊張しました。単純にドライバーが当たるかどうかとか。
＜秋本選手＞
Wペリアなのでここはハンデホールかなとかみんなで考えながらやっていましたけど。僕は緊張するほど力を出せるタイプなので、こういうプレッシャーは逆によかったですね。
【Q】河野選手は最後までティショットのノルマが残っていましたが。
＜河野選手＞
もうダメでしたね。いいとこなしで（笑）17番ホールの時点で僕のティショットが3回しか採用されていなくて。でもほかにすごく飛んでいるボールがあったので。結局、最終ホールまで残りましたがしっかり振りました。17番はバーディーで18番はティショットを上手く打ててギャンブル成功です（笑）
＜藤塚選手＞
ま、なんとかなるかなと（笑）
＜秋本選手＞
この中では河野さんが一番上手なので信頼していました。
【Q】スクランブルゴルフならではの難しさはありましたか？
＜河野選手＞
自由なだけに打つ順番は難しいですよね。パターの打順は予選のとき、途中で変えたんですよ。ラインを見せないとみんなでやる意味がなくなるので、僕が最初に打ってというようにして。
＜秋本選手＞
前の3人が外してしまうとすごく緊張しますけど、そのドキドキがたまらなかったです。
＜藤塚選手＞
レディスなのでティショットは最後なんですが、雲行きが怪しくなったときにちゃんとやらないといけないなとかハラハラドキドキです。
河野選手、秋本選手、倉園選手、藤塚選手、ありがとうございました。競技＆スクランブルゴルフデビュー！2重の緊張と面白さを味わえたようでよかったです。「行ける！」と思ったときはスクラッチでのご参加もお待ちしています。
