「第8回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権」は予選から決勝まで全試合を太平洋クラブの上質コースで開催するスクランブルゴルフ競技大会です。例年、腕自慢のアスリートゴルファーが数多く出場し、スコアもプレー内容もハイレベルな戦いが繰り広げられています。決勝の舞台はあの「御殿場コース」と挑戦する価値は十分。ペアまたはチームでチャレンジしましょう!
全試合、太平洋クラブの人気コースでチームプレー
スクランブルゴルフツアーでとりわけリピート率が高いのがこの大会です。経験に比例して向上するのは個人プレーもチームプレーも同じだと思いますが、どちらかというとチームプレーの方が回を重ねるたびに洗練されていくイメージがあります。
ムダというムダを省いた状況で生まれるのがスクランブルゴルフならではの爆発力です。ナイスショットからのチャンスメイク、バーディー&バーディーでビッグスコアを叩き出すチームが続出します。
スクランブルゴルフツアーにおけるリピート率の高さは開催コースにも関係しています。予選、決勝ともに太平洋クラブの人気コースが戦いの舞台になるため、やはり会員の方のエントリーが目立ちます。慣れ親しんでいるホームコースで予選を突破、そして決勝進出という流れはメンバーならではの利点です。
一方、未経験のコースに挑む方々も増加傾向にあります。コースを熟知していることは有利に働きますが、18ホールを終えるまでなにが起こるかわからないのがスクランブルゴルフ。知らないからこそ攻めることができるという場面も多いはずです。
いずれにしてもハイクオリティなコース、ハイレベルな戦いに挑むことだけは間違いありません。個々の技術にチームプレーの戦略をプラスして頂点へと駆け上がりましょう!
予選はいずれも超難関、精鋭メンバーとともに御殿場へ
予選会は4~6月にかけて関東エリア5試合、関西エリア2試合の計7試合を行います。ダブルス戦またはチーム戦のいずれかでご参加いただけます。
みなさんを迎えるのは佐野ヒルクレストコース(栃木県)、美野里コース(茨城県)、成田コース(千葉県)、御殿場ウエスト(静岡県)、江南コース(埼玉県)、六甲コース(兵庫県)のいずれかですが、早めのエントリーでリベンジ通過も可能になります。意地と実力をぶつけながら予選突破を果たしましょう。
全国決勝は例年通り「御殿場コース」で開催します。御殿場の試合に出られることがこの大会の最大の魅力です。美しさと戦略性を兼ね備えた超名門コース。富士山も「あっ!」と驚くようなベストプレーを見せつけましょう。
■全国決勝
<ダブルス戦・チーム戦>
2023年8月予定
太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)
御殿場といえば「三井住友VISA太平洋マスターズ」です。毎回ドラマティックな展開が期待されるシーズン終盤の注目大会。50周年メモリアルとなった2022年大会は石川遼プロが星野陸也プロとのプレーオフの末、3年ぶりの勝利を手にしました。
プロレベルのスコア争いを体験できるスクランブルゴルフ。「第8回太平洋スクランブルゴルフ選手権」ではどんなドラマが生まれるのでしょうか?
バーディー合戦がヒートアップ!夏の頂上決戦を制したのは?
前回の全国決勝は2022年8月8日(月)にダブルス戦とチーム戦を同日開催しました。夏本番に突入した試合会場は緑がまぶしい絶好のコンディション。スタート前から選手のみなさんの強い熱気が感じられました。
チーム戦には28チームが出場。それぞれ難関の予選を勝ち抜いてきただけに優勝一択でコースへと飛び出していきます。スコア予想を聞いてみると上位争いに加わるには12アンダー以上が必要とのこと。その言葉通りスタートホールから手加減なしの全力プレーです。
バーディーの山を築けるチーム戦。コースに響き渡る歓喜の声がそれを物語っています。特に4人目で沈めたバーディーパットは声の大きさが桁違いに。こういう盛り上がりが次のホールのモチベーションにつながることは言うまでもありません。
そんなチーム戦を制したのは15アンダーをマークした「ゴルフ・ドゥ!4K」です。前後半を通じてトップを譲らず独走フィニッシュ。リーダーボードの最上段に名前を刻みました。
ダブルス戦は「姫シバ」が7アンダーで優勝。3ペア横並びの大接戦でしたが、18番と17番ホールのカウントバックで勝利をつかみ取りました。
東から西から夏の御殿場を目指しませんか?最高の舞台で最高のチームワークを発揮してください。みなさんのエントリーをお待ちしております!
エントリーはこちらから↓
【第8回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権】
https://athlete.golf-l.jp/tour/taiheiyou8th