2022年8月27日（土）開催「第1回関東WEEKENDスクランブルゴルフ選手権 ダブルス戦 決勝大会」に出場した「チームケンシン」白井伸明選手、白井実々果選手のインタビュー記事です。相性抜群の親子ペア。暫定トップで折り返した後半戦の結果は？

 

 

ダブルペリアからスクラッチへ、相性良すぎでミスも一緒に

【Q】親子ペアでの参加はいつからでしょうか？

 

＜白井伸明選手＞
去年からですね。ミックスペアの試合に出て葛城にも行ってきました。スコアはよかったんですよ。ただダブルペリアだったので「なんで68なのに30位以下なの？」と聞かれて競技ルールを説明したら、じゃあ来年はスクラッチで戦おうということになって。

 

 

 

【Q】今日のプレーを振り返ってみていかがですか？

 

＜白井伸明選手＞
スタート前はやる気満々だったよね。10アンダー出せば優勝だと思っていましたが。

 

＜白井実々果選手＞
一発目から変なボールを出しちゃって。

 

＜白井伸明選手＞
全体的にショットが悪かったので、アプローチとパターでなんとか拾った感じだよね。今日はそういう日でした（笑）

 

 

 

【Q】ダブルス戦ならではの難しさは？

 

＜白井伸明選手＞
ここぞというときにミスしてしまうと、なんか申し訳ないなという気持ちが出てきちゃう。

 

＜白井実々果選手＞
相性が良すぎて悪いときは2人ともミスしちゃうとか（笑）

 

 

 

晴れの日はすべてコースに行った結果、年間255ラウンド！

【Q】実々果選手は中学3年生ということですが、いつからゴルフを？

 

＜白井実々果選手＞
5歳のときからです。

 

＜白井伸明選手＞
うちの奥さんと一緒になって、この子くらいはゴルフをやらせようということで。

 

＜白井実々果選手＞
最初は興味本位でしたが、嫌々ではなく楽しくやっていました。

 

＜白井伸明選手＞
個人戦には出てくれないんですよ。基本的に人と競い合うのが嫌いみたいで。だけどダブルスは出てくれていて。

 

 

 

【Q】娘さんと一緒に試合に出られるなんていいですよね。

 

＜白井伸明選手＞

多感な時期なのでゴルフじゃないと一緒に遊んでくれないですから。今年で2年目ですが、この大会に出ようというと「いいよ」と言ってくれて。どこでも付き合ってくれるので、ありがたいことですよ。「来年も？」と聞いたら「わかんない」と言われましたけど（笑）

 

 

 

【Q】伸明選手はいつごろからゴルフと真剣に向き合うようになりましたか？

 

＜白井伸明選手＞

12～13年前くらい前ですね。独立したときからどっぷりやっています。それ以前はサラリーマンだったので職場の仲間が集まって毎週90前後で楽しく回っていたんですけど、せいぜい年間80ラウンドぐらいじゃないですか。だから晴れの日は全部コースに行けるように独立して。それを3年前にやってみたんですよ。数えたら255日もありました。

 

 

【Q】次回への抱負を。

 

＜白井伸明選手＞

今日の前半だけ見ればちょっと可能性がありそうなので、来年出られるなら優勝したいですね。

 

 

 

白井伸明選手、白井実々果選手、ありがとうございました。確かに5アンダーという前半戦のスコアは優勝レベルですよね。なんとか娘さんを口説いて来年もエントリーしてください。お待ちしております！