2022年8月27日(土)開催「第1回関東WEEKENDスクランブルゴルフ選手権 ダブルス戦 決勝大会」のレポートです。土日祝限定開催のスクランブルゴルフ競技大会。2人1組でコースに挑むダブルス戦のチャンピオンが決まります。
試合会場は「山田ゴルフ倶楽部(千葉県)」です。真夏の勢いをそのままに汗ばむ陽気となりました。
ひと際目立つ特大トロフィー。優勝、2位、3位までが入賞となります。
時間通りに第1組のティオフ。
朝日がまぶしいティーングエリア。
ここ10番は打ち下ろしのロングホール。
ということで、おはようバーディーを目指しましょう。
1週間前には別会場でチーム戦の決勝大会が行われました。
ファイナルの舞台が違うことにより。
ダブルス戦、チーム戦とWチャンピオンをねらうこともできます。
そんな2冠達成チームが現れるのかどうかも注目ポイント。
本日の決勝大会には79ペアが出場しています。
アマチュア競技大会としては希少な土日祝限定開催。
普段、週末ラウンドをメインに楽しんでいる方々がコースに大集合。
WEEKEND覇者となるのはどのペア?
正面の朝日がパワフルすぎる時間帯です。
2人1組で挑むダブルス戦。
ティショットからパッティングまで同じ位置から2回打つことができます。
すべてのプレーにおいてチャンスは2回。
この2回のチャンスをどう活かせるかが。
勝負のカギに。
2人のチームプレーで好スコアを叩き出しましょう。
スコアを決めるのはパッティングですが。
バーディーチャンスにつけるためには。
ショットの精度が重要です。
サードショット、セカンドショットもそうですが。
やはりティショットの良し悪しがスコアに強く絡んできます。
そのティショットで注意しなければいけないのが。
1人につき7ホールの採用ルールです。
順当に採用できれば14ホール目でクリアとなりますが。
これがなかなか難しくダブルス戦のゲーム性を高めています。
スタート前はなるべくリラックス♪
上がり3ホールをフリーで採用できることを目標に。
スタートホールからある程度計算しておくことが大切です。
特にこのロングとそのうち現れるショートホール。
採れるところで確実に採るのも作戦のうちです。
スコアタイの接戦になると適用されるのがカウントバック。
18番ホールからのスコアを比較するので。
優勝を目指すのであれば16~18番は妥協できません。
INスタートだと前半戦の終盤にその場面が訪れます。
まだ採用数に余裕がある状況なので多少有利と言えますが。
試合の中で冷静な判断ができるかどうか。
そうした頭脳プレーもスクランブルゴルフの面白さです。続きをお楽しみに♪