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【大会レポート|インタビュー編】2018WEEKENDスクランブルゴルフ選手権|ペア戦|Bブロック|ブロック決勝大会

 

1月12日(土)開催「2018WEEKENDスクランブルゴルフ選手権|ペア戦|Bブロック|ブロック決勝大会」のインタビュー記事です。南茂原カントリークラブより、選手のみなさんの声とスタート前の表情をお伝えします。

 

 

メガネでゴルフはやりにくい(笑)

「なるほどですねぇ」椎名亮平選手、池田優之選手

 

 

第1予選会(サンクチュアリ霞南ゴルフ倶楽部)12位。もともと高校の同級生とのことですが、それ以上に揃ってメガネというゴルフ場では意外と珍しいコンビ。椎名選手にメガネでのプレーについて聞くと「やりにくいです。コンタクトの方がやりやすいと思いますけどつけられないから(笑)」と、私生活の延長戦上にコースがある感じでしょうか。目標は気分的にパープレーだとか。あともうひとつくらい伸ばしてチャンピオン大会に行きましょう!

 

 

ショート&ロングで4バーディーを

「およびでない」福島真由美選手、斉藤百代選手

 

 

第1予選会(サンクチュアリ霞南ゴルフ倶楽部)7位。ラウンドで知り合ったゴルフ仲間というお2人。去年のスクランブルゴルフで競技デビュー。「昨日ここで練習したんですけど、パープレーが精一杯かなと。ショート以外の距離が長いのでセカンドでアイアン使えない感じで」とショート&ロングで稼ぐのが基本方針。またスクランブルゴルフにハマったきっかけは「練習で回ったときに67が出ちゃって、これは面白い!」とやはりスコアの魅力は大きいようですね♪

 

 

「打つ感覚」は正確に伝わらないので

「B3」米田信一選手、矢部正道選手

 

 

第2予選会(イーストウッドカントリークラブ)2位。ペアを組んで4回目、今日はベストスコア69の更新が目標。米田選手は「はじめてのコースなので、ただただ慎重にやるだけで。結果は気にせず」とマイペースを崩さずプレーに集中するイメージで。あえてスクランブルゴルフの難しさを聞いたところ「パターですね。人の感覚はわからないし、強さや弱さは人によって違うので」と情報のインプットを避けるそうです。一方の矢部選手は「気にならないから先に打つ(笑)」と異なる姿勢で挑むとか。実に面白いチームプレーです♪

 

 

状況的に「ボロボロズ」と改名を

「Birdie’s」若井亜紀子選手、高田学選手

 

 

追加予選会2(オールドオーチャードゴルフクラブ)2位。「以前のチーム名はパーズでしたが、Birdie’sに変えてからスコアが悪くなっちゃって(笑)」とのことですが、予選スコアは堂々の4アンダーながら通過ならず……。しかし、繰り上げで今大会へ。お2人とも故障中らしく若井選手は「わたしは手首を損傷していて、こっちは首が回らない(笑)」とボロボロズに改名も視野に入れているようです。試合後は針とマッサージに癒されてください♪

 

 

相談しながらのプレーは安心♪

「ダイバーシティ」鈴木沙季選手、林順之亮選手

 

 

第1予選会(サンクチュアリ霞南ゴルフ倶楽部)1位。4月に入社予定の鈴木選手とペアを組む社長の林選手は「今までダブルスを組めるレベルの社員がいなくて。(ゴルフ部出身の)彼女は僕より上手いので(笑)」と参加理由を説明してくれました。スクランブルゴルフの印象について鈴木選手は「普通のプレーと違って相談したりできるので安心できますね」と楽しさを実感できたそうです。予選トップ通過ですが、今日は4アンダーで15位くらいと控えめに予想。でも、実力通りの上位フィニッシュを期待しています!

 

 

 

ご対応いただいたみなさん、ありがとうございました!ハイレベルなブロック決勝ということもあり、目標スコアに関するコメントは抑え気味でしたね(笑)でも、スタートしてしまえばやる気スイッチがONになるはずです。悔いを残さないよう全力プレーでアタックしましょう!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!