2022年3月11日(金)開催「第2回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2021 ダブルス戦 Finalステージ|全国決勝」に出場した「チームあっこ」石塚年啓選手、石塚明子選手のインタビュー記事です。 全国決勝常連のご夫婦ペア。戦績もさることながらゴルフ熱がすご過ぎるというしかありません。
高知から福岡!ハードスケジュールで全国決勝に挑戦
【Q】今日の結果はどうでしたか?
<石塚年啓選手>
スコアは66です。前半は32で、後半は10~12番を3連続バーディーで7アンダーにしましたが。
<石塚明子選手>
そこからパターが入らなくなって。
<石塚年啓選手>
なんかショートしていたというか。そこまでが入り過ぎたというのがあるんですけど。惜しかった、最後ボギーで。
【Q】昨日はなにをされていましたか?
<石塚明子選手>
グランディ鳴門でPGSの試合に出ていました。
<石塚年啓選手>
高知の試合が終わってから飛行機で福岡に飛んで。そういえば昨日も17番でボギーを打って。17番と18番は鬼門だね、本当に(笑)
【Q】ダブルスをはじめるきっかけは?
<石塚明子選手>
ゴルフライフさんの大会を知ってからです。その前にもちょっと出ていましたが、そんなに一生懸命じゃなかったですね。やりはじめたら面白いなと思って、コースもいいところが多いじゃないですか。
【Q】プレー中に気をつけていることはなんでしょうか?
<石塚明子選手>
余計なことは言わない。いいことも悪いことも細かいことは言わないように。どっちかというと口数は少ない方だと思います。
<石塚年啓選手>
僕はやってくれると思っているので。
<石塚明子選手>
やりますけどね(笑)
【Q】年間のラウンド数は?
<石塚明子選手>
100は越えていますね。コースに行くのは平日だけですが月に10回はやっています。練習場は朝夕の2回をほぼ毎日やっていて、自宅でもパターを打ったり素振りしたり。
ゴルフは難しいから面白い、練習の成果をコースで発揮
【Q】ゴルフの魅力、面白さとはなんですか?
<石塚年啓選手>
難しいところ。思うようにならないところだね。
<石塚明子選手>
頭でわかっていても体がついてこないじゃないですか。いいボールが出てもそれが長続きしないとか。練習したことがコースでできれば嬉しいですよね。
<石塚年啓選手>
それができているのは6~7割くらいじゃない。
<石塚明子選手>
練習場ではしっかり振り切れるのにコースだとOBとか風とか気にして振れなくなるんですよ。
【Q】今日の最終ホール、難しいアプローチだったと思いますが。
<石塚年啓選手>
あそこはパターもありだったと思ったんですよ。ピンまで13ヤード、エッジまで4ヤードくらいだったから。
※ここからしばらくプレーに関する考察が5分ほど続きます。
【Q】細かい部分までよく覚えていらっしゃいますね。
<石塚明子選手>
全部覚えていますよ。夫婦の会話はほぼそれです(笑)
<石塚年啓選手>
それは言い過ぎでしょ(笑)
<石塚明子選手>
反省会もしっかりやりますよ。なんなら今から練習しにいきます。
【Q】改めて全国決勝のご感想を。
<石塚明子選手>
なんか悔しいですね。だから練習するし。
<石塚年啓選手>
仮に優勝しても満足はしないですよ。
<石塚明子選手>
結果は結果で中身が大事なので。
<石塚年啓選手>
反省しかないです。もちろん楽しいんですけど失敗したことがどうしても頭に残ってしまって。
【Q】スクランブルゴルフツアーで一番の思い出に残っている試合は?
<石塚年啓選手>
やはり(いい夫婦ペアの)瀬田で優勝したときじゃないかな。
<石塚明子選手>
あの日は神がかっていました。
<石塚年啓選手>
今年も出ますし、もちろん優勝をねらっています。
石塚年啓選手、石塚明子選手、ありがとうございました。そして遠征に次ぐ遠征と試合続きの過密スケジュールに驚きました。いい夫婦ペアのタイトル×2はこれからが本番ですね。期待しています!