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釣り仲間でゴルフ仲間、大阪→福岡は2泊3日の遠征旅行に

2022年3月10日(木)開催「第2回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2021 チーム戦 Finalステージ|全国決勝」に出場した「タコ釣り名人」田村伸一選手、山中利之選手、河合慈英選手、緒方直人選手のインタビュー記事です。ゴルフと無縁のタコ?釣り?でしたが、今回の取材でその理由が判明しました。

 

 

噛み合ったプレーで12アンダー!見事チームベストを更新

【Q】とてもユニークなチーム名ですが。

 

<緒方選手>
もともとは大阪にある茨木国際ゴルフ倶楽部の研修会メンバーなんですが、タコ釣りからはじまって今は普通に釣り仲間です。釣りは明石とか淡路島で週2回くらいやっています。

 

<山中選手>
(チーム名は)魚釣りにしたら面白くないのでタコも釣るからタコ釣り名人にしました。

 

 

【Q】フィッシングの技術はゴルフに活かされていますか?

 

<山中選手>
まったく関係ない(笑)

 

 

【Q】お若く見える河合選手のご年齢は?

 

<河合選手>
20歳です。

 

<山中選手>
ここのチームのお父さんの息子で。

 

<緒方選手>
彼はプロを目指していて、日本オープンにも出場しています。

 

 

【Q】全国決勝を振り返ってみていかがでしたか?

 

<田村選手>
毎ホール楽しくやらせてもらいました。コースが難しく足を引っ張ってしまいましたが、みんなに助けられたという印象です。もう1回チャレンジしたいですね。

 

<山中選手>
昨日は前泊して練習ラウンドをやっていました。魚とか晩御飯もおいしいものを食べて。旅行とセットで楽しめたのでよかったです。

 

<河合選手>
トーナメントコースでセッティングも難しくて。ショットで頑張ってパッティングを楽にするというのが僕の課題だなと感じていました。

 

<緒方選手>
予選が11アンダー。今日はチームベストの12アンダーで回れました。よく噛み合っていたし結果としては十分満足です。

 

 

1人より2人より4人が面白い!遠征試合は旅行気分で楽しむ

【Q】好結果の理由はなんでしょうか?

 

<緒方選手>

理由はもう河合君です(笑)あとはオヤジ独特のパター。

 

 

【Q】河合選手、プレッシャーはありましたか?

 

<河合選手>
やさしい方々ですので、打順は2番目とか3番目で選ばせてもらったんですけど。4番目だと全然違うのでそれがよかったというか楽にやらせてもらったなと思っています。

 

 

【Q】今回の日程は?

 

<緒方選手>
新幹線で飲みながら来て、一泊して練習ラウンドして、また泊まってと。いつもだいたい2泊3日のスケジュールを組みますね。

 

<山中選手>
おいしいものを食べて。

 

<河合選手>
一緒に楽しませてもらっています。

 

<緒方選手>
北海道だったら3泊しますね。

 

 

【Q】今後もチーム戦をメインに?

 

<緒方選手>
そうですね、ダブルスも出ていましたが、どっちかが落ちてどっちかが通るということもあるので、チーム戦を主でやっていきたいなと。

 

<山中選手>
4人くらいで動いた方が面白いんですよ。個人戦だと寂しいし、2人でもそうでしょ。

 

 

【Q】最後に今後の抱負を。

 

<緒方選手>
またいつ決勝に行けるかわかりませんけど体が続く限りは頑張って出たいと思います。白ティがきつくなってきたら、さらに前の年寄りのティでも作ってもらえると嬉しいです(笑)

 

 

田村選手、山中選手、河合選手、緒方選手、ありがとうございました。釣りとゴルフの両方楽しめる仲間っていいですよね。本当はもっとタコ釣りの話を聞きたかったのですが、それは次の全国決勝にとっておきましょう。引き続き、スクランブルゴルフツアーをよろしくお願いします。

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!