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【大会レポート|当日の模様編(1)】第1回全日本ダブルススクランブルゴルフ選手権2021 シニアダブルス戦・レディスダブルス戦 全国決勝

2021年11月26日(金)開催「第1回全日本ダブルススクランブルゴルフ選手権2021 シニアダブルス戦・レディスダブルス戦 全国決勝」のレポートです。2クラスの決勝が同日開催。果たして初代チャンピオンの座はどのペアに?

 

試合会場は「タラオカントリークラブ 東コース(滋賀県)」です。昨日のダブルス戦は西コースでしたが、今日は東に戦いの舞台を移しての開催です。

 

上位3位ペアまでが入賞です。なおトロフィーは優勝ペアのみ触れることができます。

 

INコース、スタートホールの10番。シニアダブルス戦は白ティを使用します。

 

ギリギリ夜明けという空模様ですが、天気予報によると快晴とのこと。

 

時間になったのでスタートです。

 

シニアダブルス戦は55歳以上のペアのみがエントリーできる大会です。

 

関東、中部、関西と各エリアで予選会が行われてきました。

 

そして今日出場しているのは決勝行きを勝ち取った強豪ペアばかり。

 

全国決勝という晴れ舞台で普段以上の実力を発揮してくれるはずです。

 

記念すべき第1回大会。

 

つまり今日優勝すると初代チャンピオンの座が手に入ります。

 

歴史の1ページ目に名前を刻むのは?

 

空が明るくなってきました。

 

高原にあるコースなので朝夕とは冷え込みます。

 

11月下旬といえばもう冬ですからダウンなど暖かいアウターは必須です。

 

動き続けながらスタートに備えましょう。そしてフルスイング!

 

呼吸を整えながらのティアップ。

 

いい音が聞こえてきました。

 

ショットのルーティーンは人それぞれですが。

 

シニアあるあるをひとつだけあげるとすれば。

 

打つのが早い♪

 

おそらく長く経験を重ねてきたことで。

 

早さ=強さ、だろうと。

 

悟りの境地に達したのではないでしょうか。

 

プレーファースト絶賛推奨中のスクランブルゴルフツアーとしましては。

 

とても望ましい状況です。

 

ご存知かと思いますが、進行の目安はハーフ2時間10分です♪

 

ショットは前の組の安全を確認してから打っていきましょう。

 

セーフティ&ファーストのスクランブルゴルフ競技大会。

 

1番ホールへ。

 

ナビを見るたびテクノロジーの進化を感じますね。

 

木漏れ日も選手のみなさんにエールを送っているように見えます。

 

今日を占う第1打。

 

ティショットにもスクランブルゴルフならではのルールがあります。

 

それはティショットを1人7回以上使用しなければならないことです。

 

つまり最低7ホールがノルマ。

 

もしノルマをクリアできないと1回につき2打のペナルティが課せられます。

 

早めの消化は安心感を生みますが。

 

2人でバランスよく採用していくのが基本です。

 

少なくとも最終ホールに緊張の1打を残さないこと。

 

ティショットのご利用は計画的に♪

 

評価の高いタラオカントリークラブ。

 

日本シニアオープンも開催されるトーナメントコースです。

 

全国決勝の舞台として不足はないはず。

 

2人の力で完全攻略を目指しましょう。

 

スクランブルゴルフツアーとしてはめずらしい関西エリアでの全国決勝。

 

めずらしいというよりたぶん初開催だと思います。

 

関東からの選手は遠征試合になりますが。

 

行き帰りの過程で旅行気分も味わえるのも大会参加の魅力です。

 

旅の思い出にいい結果もついてくればなおOK。

 

スタートの時点では優勝の2文字をねらいましょう!

 

以上、スタートの模様をお届けしました。続きをお楽しみに♪

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!