2021年10月25日（月）開催「2021ミックスペアスクランブルゴルフ選手権 スクラッチ戦 Finalステージ｜全国決勝」に出場した「にゃんゴル」小島美智子選手、篠原正人選手のインタビュー記事です。予選トップ通過で全国決勝に進出した精鋭ペア。ファイナルの手ごたえからゴルフの魅力までお話を聞きました。

 

 

希望は土日開催の試合、ミックスペアも葛城も初チャレンジ

 

【Q】今大会へのエントリーの経緯は？

 

＜小島選手＞
わたしたちのホームコースのメンバーさんがこちらの大会に出られていると聞きまして、平日はちょっと難しいですけど、土日の試合があればいいなと思って探していたら見つかったので参加しました。

 

＜篠原選手＞
彼女は競技メインで、私は遊びが中心です。やはり土日しか休めないじゃないですか。土日開催の試合じゃないと出られないですよね。

 

＜小島選手＞
予選トップ通過で全国に行けるので、今回は休んでくださいということでお願いしました。

 

 

【Q】スクランブルゴルフは初参加ですか？

 

＜小島選手＞
ダブルペリアでは1回やったことがありますが、スクラッチ競技としては私自身もこのコンビでも今回がはじめてです。

 

 

【Q】今日の試合会場、葛城の印象は？

 

＜小島選手＞
全国決勝で井上誠一氏設計のコースを使うというのはしっかりした大会なんだなと思いまして。初参加ながらいいなと感じました。

 

＜篠原選手＞
コースはよくできているよね。ただ知らないと怪我しちゃう。知っていると攻めどころはちゃんとあるのだろうけど。

 

 

【Q】全国決勝のチームプレーはいかがでしたか？

 

＜小島選手＞
目標は10アンダーでしたが、はじめてのコースですし、グリーンも難しいところですからね。

 

＜篠原選手＞
すみません、パターが入りませんでした（笑）

 

＜小島選手＞
ゴルフってアプローチとパターなので、いかに1パットで入れるかが大事ですよね。

 

 

バーディーが獲れる喜び！普段出せないスコアが嬉しい

 

【Q】予選、決勝と戦ってミックスダブルの感想は？

 

＜小島選手＞
ミックスダブルスはそれ自体が魅力的なので、よくミスしちゃう自分でもバーディーが獲れるんだという喜びが味わえるから面白いですよね。

 

＜篠原選手＞
普段出せないスコアが自分のスコアとしてあるわけじゃないですか。そういうのって結構嬉しいと思うんですけどね。

 

 

【Q】逆にスクランブルゴルフの難しいところは？

 

＜篠原選手＞
こちらの大会はティショットの縛りが7つあるじゃないですか。最初、それを知らなくて。パターとアプローチだけやっていればいいんだろうなと思っていたから（笑）スクランブルゴルフは面白いのと辛いのと両方あって、その辺のマネジメントをしっかりやらないと。

 

 

【Q】ゴルフの楽しさや魅力ってなんだと思いますか？

 

＜小島選手＞
上手く打てたときの快感とか。やめたらそこで終わっちゃうけど、頑張って続けていたらもっと上手くなれるという向上心を持てるとか。

 

＜篠原選手＞
あと一緒に回るメンバーで楽しめるかどうかということになっちゃうんだけど。

 

＜小島選手＞
わたしたちもそうですけど、大会で知り合った人とまた別のところでラウンドするというのもゴルフの魅力ですよね。

 

 

小島美智子選手、篠原正人選手、ありがとうございました。ご指摘のとおり、試合の開催日は平日が多いですよね。スクランブルゴルフツアーではWEEKENDという土日祝開催の大会も用意していますので是非ご検討ください。引き続きよろしくお願いします！