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試合数増でチャンス広がる!ベストシーズンの北海道で天下取りに挑戦「第4回日本スクランブルゴルフ選手権2022」とは?

スクランブルゴルフツアーのフラッグシップ大会「第4回日本スクランブルゴルフ選手権2022」で日本一を目指しませんか?「北海道に行く大会」としてすっかり定着した日本スクランブルですが、いよいよ円熟の4年目に突入。チームプレー巧者がベストシーズンの北海道に集結!国内屈指の名門コースで新チャンピオンを決定します。

 

 

北海道予選を追加!ブロック決勝は熾烈なスコア争いに

昨年同様に「第4回日本スクランブルゴルフ選手権2022」の予選会は全国規模で行います。関東、中部、関西の各エリアにて見事予選を突破したペア・チームはブロック決勝に進出。北の大地に向けて一歩前進です。

 

 

さらにブロック決勝をクリアすれば北海道行きの切符を手にするわけですが、壁の厚さはなかなかのものです。これまでもブロック決勝で善戦しながら涙を飲んだ選手は数知れず。全国決勝以上に手を抜けない試合といっても過言ではありません。

 

特に参加選手の多い関東はA、Bの2ブロックで予選会を開催。どちらのブロックも白熱必至ですが、1打に満たない僅差で明暗が分かれる上位争いは2022年度も健在だと思います。

 

そして今年から登場するのが「北海道エリア予選」です。道民ゴルファー待望の現地開催という意味で注目の1戦。この北海道エリア予選と九州エリア予選はブロック決勝がないため、通れば全国決勝に直行ですが、単発勝負ならではの難しさもあるはずです。気を引き締めて試合に挑みましょう。

 

予選会は前年度より2試合増えて計26試合。数多いチャンスの中から突破口を見つけるのも戦略のうちです。高みを目指すみなさんの奮闘に期待しています!

 

 

小樽CCと北海道クラシック!好評につき昨年と同じ舞台を用意

全国決勝は北海道に戦いの舞台を移します。前年度と同じ9月開催、ダブルス戦は「小樽カントリー倶楽部」、チーム戦は「北海道クラシックゴルフクラブ」とそれぞれの会場で新チャンピオンを決定します。

 

 

下記スケジュールの通り、別日程かつ2日連続で試合を行うためダブルエントリーで2冠を狙うことも可能です。

 

■全国決勝

<ダブルス戦>
2022年9月7日(水)
小樽カントリー倶楽部(北海道)

<チーム戦>
2022年9月8日(木)
北海道クラシックゴルフクラブ(北海道)

 

小樽カントリー倶楽部は人気、難易度とも上位にランクインする名門コース。JLPGAツアー「ニトリレディスゴルフトーナメント」におけるプロの戦い方を見れば、その戦略性の高さが伝わってきます。

 

4年連続の開催となる北海道クラシックゴルフクラブは、自然の地形を活かしたダイナミックなレイアウトが特徴です。設計はあのジャック・ニクラス。景観の美しさはもちろんのこと「帝王の理想郷」と呼ばれるエキサイティングな18ホールを体感できます。

 

 

難攻不落の小樽、2人の力でどこまで攻められるか?

前回の全国決勝を振り返ってみましょう。まずは9月9日(木)に小樽カントリー倶楽部で開催されたダブルス戦。選手のみなさんから「一度はプレーしてみたい場所」と頻繁に名前が上がっていた憧れの地での頂上決戦です。

 

 

試合当日は秋の北海道を象徴するような好コンディションに。反面、高難易度のトーナメントコースが選手の前に立ちはだかります。なんとか耐えてパー、もしくはバーディーとボギーを繰り返すような試練が続き、多くのペアがスコアを伸ばしきれないまま前半終了。特に難所の15番から18番ホールではかなり苦しめられたようです。

 

 

そんな中、断トツのスコアをマークしたのが「ダブルYK」でした。9アンダーで独走優勝。初開催の小樽で新チャンピオンの称号を獲得しました。

 

 

翌日の9月10日(金)は北海道クラシックゴルフクラブでチーム戦。朝方こそ霧に包まれていましたが、時間の経過とともに爽やかな青空が広がり、真夏が舞い戻ったかのような陽気に。

 

 

スタート後はチーム戦らしいバーディー合戦が繰り広げられ、各ホールで歓声が響き渡る盛況ぶり。選手の背中からは1ホールたりとも逃さないという強い意気込みが感じられました。

 

 

迎えた後半戦。バックナインも勢いは止まらず、上位争いは最後まで攻め切ったチームが勝利をつかむ王道の展開。

 

 

白熱の全国決勝は「タナベエージェンシー」が圧巻の17アンダーで優勝。1番から9番まではなんと全ホールバーディー。3シーズン目の北海道でビッグスコアを叩き出しました。

 

 

スクランブルゴルフ日本一を決める大会「第4回日本スクランブルゴルフ選手権2022」で天下取りに挑んでみませんか?みなさんのエントリーをお待ちしています!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!