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【大会レポート|当日の模様編(1)】第3回日本スクランブルゴルフ選手権2021 ダブルス戦 全国決勝

9月9日(木)開催「第3回日本スクランブルゴルフ選手権2021|ダブルス戦|全国決勝」のレポートです。3回目となる北海道上陸。ダブルス日本一を目指す強豪ペアがコースに挑みました。

 

 

試合会場はスクランブルゴルフツアー初開催の「小樽カントリー倶楽部(北海道)」です。北海道のゴルフの原点。書体に歴史が感じられますね。

 

トロフィーを用意したところで外に出てみましょう。

 

1番ホールは428ヤード。雲の多い空ですが雨の心配はありません。

 

第1組の競技説明がはじまりました。

 

トップスタートのキャディさんは目印として、この赤いリボンを付けていただいています。

 

予定ピッタリの7時半にティーオフ!

 

気合いが入っています。そして見覚えのあるキャップ♪

 

ついでに熱いショットを。

 

ダブルス戦はペア×2で1組になります。

 

それぞれのチームプレーで好スコアを目指しましょう!

 

フラットなコースなので歩きやすそうですね。

 

これは2号でしょうか?なおプレー中はライダーキック禁止で♪

 

小樽カントリー倶楽部といえば「ニトリレディスゴルフトーナメント」ですよね。

 

今年はこの大会の2週間前に開催されました。テレビやネットで予習された方も多いのではないでしょうか?

 

結果は稲見萌寧プロが勝利。

 

上位陣がスコアメイクに苦しむ中での逆転優勝でした。

 

稲見プロの最終日のスコアは67ということで。

 

非常に難しいコースですが。

 

入賞基準になりそうな5アンダーをねらってみましょう!

 

2人で力が噛み合えば。

 

きっと実現できると思います。

 

息を整えながらセカンドショットへ。

 

小樽名物の風。防風林の先に石狩湾があるため上の方では海風が吹いています。

 

今年で3回目の日本スクランブルゴルフ選手権。

 

おかげさまで「北海道を目指そう!」のイメージも定着してきました。

 

全国決勝には70ペアが参加。

 

東北から九州まで全国規模の予選会を突破してきたみなさんです。

 

9月というと台風の多い季節ですが。

 

一昨年、昨年、そして今年と避けて通ることができています。

 

スクランブルゴルフツアーと北海道。

 

相性はいいみたいです♪

 

クラブハウス前の練習グリーンの様子。

 

10番ホールは583ヤードのパー5。

 

こちらのかわいい建物は昔のクラブハウスを再現したものだそうです。

 

やや緊張の表情ですが。

 

ティーショットは遠慮なく飛ばしてください。

 

続いてもう一発!

 

打つ位置が同じなので距離も一緒。

 

距離計測器はナイスショットを生むためのマストアイテムです。

 

まずはフェアウェイキープを。

 

本日の使用ティーはこちら。青、白、赤じゃなくて金(ゴールド)です。

 

ニトリレディスでも女子プロのみなさんが座っていましたね。ダブルス戦にピッタリのサイズ♪

 

気温は20度くらい。暑くもなく寒くもないちょうどいい空気感です。

 

しっかり振り切りました。

 

ターゲット方向に合わせて。

 

ボールをカッ飛ばしましょう!

 

スタートの合図があるまで少し待ちます。

 

クリアになったところで。

 

優勝に向けてのナイスショットを。

 

スタートから1時間以上が経過して太陽も顔を出しました。

 

青空が広がってくると試合も盛り上がりそうですね。

 

以上、スタートホールのレポートでした。このあとは日本一の称号をかけたスコア争いが繰り広げられます。続きをお楽しみに♪

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!