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【大会レポート|当日の模様編(2)】2020全日本マッチプレースクランブルゴルフ選手権 全国決勝

12月4日(金)開催「2020全日本マッチプレースクランブルゴルフ選手権|全国決勝」のレポートです。ドローのまま迎えた後半戦。2対2のチームプレー対決に心理戦も加わってきました。果たして勝者は?

 

そろそろ均衡を破りたいところ。ショットのキレも増してきました。

 

お互いに絶対に勝ちたい試合です。

 

好位置につけてマークを。

 

今度は直接ねらいにいきます。

 

少し読みが違ったようです。

 

上手く修正できるでしょうか?

 

残り4ホールとなりました。

 

取られたら取り返すの連続で現時点でもドローという状況です。

 

この辺でリードできれば優勝に大きく近づきそうですが。

 

相手ペアにもプレッシャーをかけることができます。

 

いよいよ最終ホール。

 

決着がつかないまま最後のプレーに挑みます。

 

今日のハイライトになりそうなアプローチ。

 

ピタリと寄せてきました。

 

これを見てからのバンカーショットは?

 

あともうひと転がりでカップインというスーパープレーに。

 

すごい戦いになってきました。

 

しかしこの距離を沈めれば勝ちです。

 

短いパットでも油断できないのがカレドニアンのグリーン。

 

緊張の場面。ウィニングパットとなるのでしょうか?

 

結果はご覧のとおり。

 

見事優勝したのは関東チャンピオンの「team宮本」宮本和也選手、遠藤薪一選手。おめでとうございます!

 

そして準優勝は関西チャンピオンの「GOS」大山政直選手、岡山圭一選手。

 

これぞマッチプレーというスコアカード。本当に名勝負でした。

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!