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早いは上手い!スクランブルゴルフもプレーファーストがGOOD

 

今日で5月も最終日、ゴルフが楽しくて仕方がない毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?さて、ゴルフの重要マナーのひとつがプレーファーストです。遊びのラウンドでも競技大会でも一人一人が時間をしっかり守ることで、全体の進行がスムーズになります。

 

 

上位になるほどテンポよくプレー

スクランブルゴルフはボールを探したり、難しいライで打つことがほとんどないため、進行がスムーズです。パットの調子がいいほど時間はかからず、ハーフ2時間を切るハイペースで回ってくるチームもあり、概ね上位に名を連ねています。

 

時間がかからないということはそれだけテンポよくプレーしている証拠です。読みと決断が早く、無駄をとことん省いた結果、スコアもよくなるわけです。

 

これは普段のラウンドでも同じことですよね。

 

 

進行が遅れると出てくる赤いカート

ご存知かと思いますが、写真の赤いカートはマーシャルカーといって、コース内を巡回しながら選手のみなさんに迅速なプレーを促すためのものです。

 

よく「あれプレッシャーだわ……」と言われることもありますが、競技委員もただプレッシャーをかけるためにお声かけしているわけではありません(笑)

 

スクランブルゴルフツアーの大会は多いときで40組以上が参加するため、運営サイドとしては時間管理にかなり気を使っています。

 

プレーに慎重になるのは十分理解していますが、参加した選手全員が気分よくフィニッシュできるよう「ハーフ2時間15分」「前の組と1ホール以上空けない」をしっかり守ってくださいね。

 

以上、競技委員からのお願いでした!

 

 

2018太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権

<詳細・エントリーはこちらから>
https://athlete.golf-l.jp/2018/taiheiyou/index

 

 

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!