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北海道&国内最高峰の戦いへ「第3回日本スクランブルゴルフ選手権2021」とは?

 

スクランブルゴルフツアーのフラッグシップ大会として全国規模で行われるのが「第3回日本スクランブルゴルフ選手権2021」です。2019年、2020年に続いて3シーズン目となる2021年も決勝大会は北海道にて開催決定。名実ともに日本一を目指せるスクランブルゴルフ競技大会に参加してみませんか?

 

 

日本全国の競技ゴルファーが「北の大地」を目指す大会

2014年からスタートしたスクランブルゴルフツアーですが、試合数および参加人数は年々増加し、開催エリアも全国規模に拡大しています。そろそろスクランブルゴルフの日本一決定戦をやろうという意向ではじまったのがこの大会で、2019年、2020年と継続開催。3年目の「第3回日本スクランブルゴルフ選手権2021」もツアーを代表するフラッグシップ大会という位置付けです。

 

 

日本スクランブルゴルフ選手権の全国決勝は北海道で行います。他の大会では関東エリアもしくは関東と関西の間をとって静岡のコースで決勝大会を実施していますが、九州や東北も含むような規模では、どこをゴールにするかが大きな課題でした。

 

そこで白羽の矢が立ったのが北海道。地理的に遠いイメージかもしれませんが、飛行機であれば全国どこからでも2~3時間以内で現地に到着できます。さらに良質なコースが多数存在すること、観光スポットなど周辺の付加価値が高いこと、9月の気候が安定していることなど好条件が揃っているため、北の大地でのファイナル開催を決定しました。前々回、前回と過去2回の開催を経て、この選択に間違いがなかったことを実感しています。

 

2021年の秋、3回目となる北海道ではどんな景色を眺めることができるのでしょうか?

 

史上最大規模の「第3回日本スクランブルゴルフ選手権2021」で北海道、そして日本一の称号を目指しましょう!

 

 

2冠も狙える!決勝の舞台に「小樽カントリー倶楽部」が初登場

予選会は関東A、関東B、中部、東海、関西、九州、東北の7ブロックで全国決勝行きの切符を争うことになります。また3~8月という長めのスケジュールにより、予選落ちからの再挑戦がしやすくなっています。

 

 

全国決勝の開催日程は下記のとおり。

 

■ダブルス戦 全国決勝
2021年9月9日(木)
小樽カントリー倶楽部(北海道)

 

■チーム戦 全国決勝
2021年9月10日(金)
北海道クラシックゴルフクラブ(北海道)

 

ダブルス戦は女子ツアー「ニトリレディスゴルフトーナメント」の会場で知られる「小樽カントリー倶楽部」が最終決戦の舞台となります。北海道ゴルフ発祥の地。伝統と格式を感じながらの18ホール。2人でベストを尽くしましょう。

 

 

チーム戦は前回までダブルス戦の試合会場だった「北海道クラシックゴルフクラブ」でチャンピオン決定戦を行います。帝王ジャック・ニクラスの傑作。チームプレーとともに北海道らしい美しい景観を楽しんでください。

 

ダブルス戦の翌日にチーム戦の全国決勝が行われるため、両方の予選会を突破していればダブルエントリーも可能です。ペア同士が合体してチーム戦に出場など2冠獲得へのチャレンジもお待ちしています。

 

 

女子ペア躍進&キング会旋風!2回目の北海道はドラマティックに

前回開催の「第2回日本スクランブルゴルフ選手権2020」は2回目の北海道ということもあり、準備万端で決勝当日を迎えました。

 

 

ダブルス戦は「関ヶ原sanbaka」伊藤功巳選手、日比野敬選手が11アンダーで2代目チャンピオンの称号を獲得。7連続バーディーなど攻撃の手を緩めないプレースタイルで優勝ロードを駆け上がりました。またレディースペアの「P☆T」三戸高子選手、吉岡ひかる選手が9バーディー、ノーボギーで2位入賞。全国の強豪ペアが集まる決勝大会において華々しい存在感を見せつけました。

 

 

その翌日「北海道ブルックスカントリークラブ」で行われたチーム戦は「キング会Bチーム」石口勝治選手、馬場謙太郎選手、竹村満広選手、吉本隆弘選手がOUT27、IN29、トータル56ストロークで優勝。続く2位に入ったのは「キング会Aチーム」高田弘司選手、濱岡信成選手、森田廣宣選手、塩月純生選手でキング会の1、2フィニッシュという結果になりました。

 

「日本一へ!」と「北海道へ!」を合言葉に3シーズン目。高みを目指すゴルファーのみなさん「第3回日本スクランブルゴルフ選手権2021」でビッグスコアを叩き出してみませんか?

 

 

<エントリー・詳細はこちら>
「第3回日本スクランブルゴルフ選手権2021」
https://athlete.golf-l.jp/tour/japan2021

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!