9月10日(木)開催「第2回日本スクランブルゴルフ選手権2020|チーム戦 全国決勝」のレポートです。「北海道ブルックスカントリークラブ(北海道)」より後半戦の模様をお届けします。
INスタートのチームにとっては最終となる9番ホール。谷とか木とかいろいろ越えないとグリーンに乗らない難関ロングです。
この橋を渡ってはじめてボールの位置が確認できます。
見つけたボールはグリーンの右サイドに。
打ったあとはマーク。スクランブルゴルフの基本ですね。
先ほどの転がり方を参考にして。
だいぶ近づいてきました。
最後に決められるでしょうか?
ナイスファイト♪
恐れることなくチャレンジした結果。
見事2オン!
決してやさしいラインではありませんが。
4人いればなんとかなるはず。
さらに高精度のパッティングを。
最後にもうひと盛り上がりしたいところ。
お疲れさまでした。引き続きアテストもお願いします♪
高低差のあるコース。
グリーンの奥につけました。
右に大きく切れるスライス。
これは惜しい!
4度目の正直を。
この時間帯にプレーしているのは予選上位のチーム。
なので、しっかり乗せてきます。
カップは段の上に切ってあります。
方向を合わせながら。
勢いが緩まないように。
スロープを駆け上がって。
ナイスタッチからのナイスバーディー!
サードショットも打ち上げに。
やはりこの木が気になりますよね。
そこを上手く避けての。
ナイスオン!
1パットで沈めました。
フェアウェイも平坦ではありません。
3打目勝負のアプローチ。
仲間と一緒にトライするので、いつも以上に攻めた打ち方ができます。
誰よりも近くに寄せたいと思っているはず。
あわよくば入れてしまいたいところですが。
パターの出番です♪
一方クラブハウスではホールインワン達成(5番ホール)の選手にボールを贈呈。おめでとうございます!
チームプレーで勝ち取ったホールインワンなのでみなさん一緒に♪
そんなハッピーな報告を聞いたあとはコースにもどりましょう。
こちらが最終組です。
ウェッジのほかパターでも。
最後にもうひとつスコアを伸ばしましょう。
まだ距離がありますが。
打ったご本人も驚きのナイスバーディー!
結果はご覧のとおり。優勝は「キング会Bチーム」石口勝治選手、馬場謙太郎選手、竹村 満広選手、吉本隆弘選手。スコアは堂々の16アンダー。また2位は「キング会Aチーム」とキング会が1、2フィニッシュを決めました。
選手のみなさん、お疲れさまでした。ダブルス戦、そしてチーム戦と2日間に渡って行われた北海道での戦いも無事終了です。日本スクランブルゴルフ選手権は2021年も継続しますので「北海道に行きたい!」と思ったみなさんは、開催スケジュールの発表をお待ちください。よろしくお願いします!