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【大会レポート|インタビュー編】2018太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権|ペア戦 決勝大会

 

「2018太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権|ペア戦 決勝大会」大会レポートの続編です。御殿場コースより、選手のみなさんの声とスタート前の表情をお伝えします。

 

 

「m&k」松谷英樹選手、木部晴光選手

 

 

成田コースの予選を2位通過したお2人。練習場まで歩きながらお話を聞きました。「前回(予選)はそんなにいいスコア出てなかったですけど、ほかの会場を見るとすごくいいスコア出るときありますよね?」と聞かれ、それはコースによるので……と答えたところ「人によるんじゃないですか(笑)」と。おっしゃる通りです。今日の目標については「今日はたくさん出るし、レベルが高いですよね。目指すは優勝で、8アンダーくらい出さないと無理ですよね。こればっかりはやってみないと、黙々とやるだけです」まずは練習でイメージをつかんでくださいね。

 

 

「Hygge」石井由紀子選手、江田敏夫選手

 

 

やや変わったチーム名はデンマーク語でヒュッゲと読み、癒しの暮らし、幸せな時間といった意味があるようです。佐野ヒルクレストコースの予選を2位通過。江田選手は「目標は10アンダー。パターが入るかどうかだよね。コース変わってからは来ていなくて、前の御殿場だったら攻め方わかるけど」スクランブルゴルフについては「同じところから打って、楽しいですよね。普段はなかなかできないことだから」と自ら弟子と称する石井選手とともに学びの多いラウンドを目指すとのこと。そのほか貴重なご意見ありがとうございました!

 

 

「ガチ!さくらもち」花和孝行選手、花和典子選手

 

 

チーム名は丸まった姿が桜餅っぽいネコちゃんからネーミング。頭にガチをプラスして今日は本気モードで参加です。PGMとアコーディアにそれぞれお勤めというご夫婦ペア。孝行選手は「スケジュールが組みやすいのでスクランブルゴルフがメインです。年間35ラウンドくらい。予選が4アンダーだったのでそれ以上は」典子選手は「課題はグリーンですかね。コース変わってからは傾斜とか目とか速さとかまったくわからないので」美野里コースでの予選を3位通過。なおウェアは毎回変えているそうです。チャンピオン大会を目指して頑張りましょう。

 

 

「そだなー」岩田英司選手、関谷一昭選手

 

 

カーリング女子で話題になったそだねーを栃木風にアレンジしたチーム名。同じコースのメンバー同士で先輩・後輩の間柄。「はじめて回るコースなので、練習もなにもしていないので楽しめればなと。その中で結果が付いてくればなと。というコメントでよろしいでしょうか(笑)」と。やや風の強い中でお話を聞いていたせいか、コンディションも気になる様子。佐野ヒルクレストコースの予選を4位通過。テレビでしか見たことのないコースに初挑戦ということですが、予選を上回る好スコアを期待しています。

 

 

「トトロ&ジジ」阿部恭邦選手、鈴木丈二選手

 

 

ジブリっぽいチーム名はそれぞれのニックネームとのこと。お2人ともシニアティーで御殿場ウエストの予選を3位通過。「予選のスコアを上回るように。ベスト5には入れると思います」前半で5個獲れたら優勝を目指すそうです。「アプローチが重要になるので、ショットの精度上げるためにクラブを変えたりしています。グリーンのコンディションはいいと思います。いつもよりちょっと遅いので、打ち切らないと入らないですね」せまいので曲げないことが大事という御殿場ですが、リニューアルしたコースの雰囲気も楽しんでください。

 

 

「ホワイトニング」大嶽基選手、伊藤宏太郎選手

 

 

チーム名のとおり、お2人とも歯医者さんです。真っ白なウェアが逆に目立つパターン。御殿場ウエストコースの予選を11位で通過。もともと大学の同級生で、普段のゴルフは同業のメンバーまたはお2人だけで回ることも多く、月に2~3ラウンドくらいとか。「毎週木曜日休みなので、それを見越して大会にエントリーしています。今日は頑張って2アンダーくらいで、真ん中あたりに行ければ(笑)」まったくはじめてのコースということで目標こそ控えめでしたが、プレーと順位でもキラリ輝きましょう!

 

 

ご対応いただいたみなさん、ありがとうございました!泣いても笑っても決勝大会ですので、悔いのないプレーでスクランブルゴルフを楽しんでいただければ嬉しいです。他の選手権へのチャレンジもお待ちしています。

 

 

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この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!