各大会で撮影した写真の中からカメラマン的に印象に残ったシーンをピックアップ。今回の振り返りは「レディースペア&レディースチーム」です。女性だけの参戦は全体から見るとまだ少ないのですが、スクランブルゴルフを一番楽しんでいるのはレディースのみなさんかもしれません。
4+1のオールレディースで挑んだ18ホール
選手とは逆で女性の方が多いのがキャディさんです。スクランブルゴルフツアーでも毎試合、たくさんのキャディさんにお世話になっています。クラブ運びやカート移動、コース案内だけでなく、チームの盛り上げ役としても欠かせない存在です。
2019年9月6日(金)「ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)」で行われた「2019日本スクランブルゴルフ選手権 レディースチーム」の全国決勝。カップイン後にキャディさんとハイタッチ!正真正銘のオールレディースで挑んだ18ホール。いい思い出になったのではないでしょうか?
北海道の長い一日、気力でティーアップ
組数や流れによって予想以上に試合時間が長くなることもあります。普通のラウンドであればダラッとしてしまうかもしれませんが、競技大会の場合はそうもいきません。1打1打が真剣勝負。緩んだ瞬間、先を越されてしまいます。
2019年9月5日(木)「北海道クラシックゴルフクラブ(北海道)」で行われた「2019日本スクランブルゴルフ選手権 レディースダブルス」の全国決勝。この日は本当に長い一日で選手のみなさんの体力が持つかどうか心配でした。そんな中で迎えた後半戦のスタートホール。西日を浴びながらのティーアップ。もうたくましさしか感じません♪
寄せて御の字の超ロングパットがミラクルイン
シングルス戦ではなかなか見られない好プレーが続出するスクランブルゴルフ。一番多いのはやはりロングパットの成功ですが、実際に入ったときは「ウソ?」という気持ちが先にくるのかもしれません。
2019年8月6日(火)「デイスターゴルフクラブ(千葉県)」で行われた「第1回チャレンジスクランブルゴルフ大会」の第3予選会。主にアベレージゴルファーを対象にしたこの大会にはたくさんのレディースペアが参加しました。届きそうにない距離だったので油断していましたが、これがミラクルイン。「ウソ?」から「ヤッタ!」に切り替わる瞬間です♪