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「ぎりぎりパー」「まだ残ってる」「4度目の正直」スクランブルゴルフ用語辞典Vol.21

 

ゴルフ用語はたくさんありますが、スクランブルゴルフ特有のワードも存在します。今回はスクランブルゴルフツアーの試合会場でよく耳にする言葉をいくつかまとめてみました。要するにスクランブルゴルフあるあるです♪

 

 

 

ぎりぎりパー=通常のラウンドではパーで上がればナイスプレーですが、スクランブルゴルフだと可もなく不可もなく「まあまあ」の扱いになります。また同じパーでもプレーの内容によって何種類かあり、一番多いのはバーディー逃しの「ざんねんパー」かもしれません。そんな中、ピンチをしのいでなんとか沈めた「ぎりぎりパー」は大きなポイントになりますスコアは変わらずとも流れを変える価値の高いパーです。

 

 

 

まだ残ってる?=アテスト終了後にチェックしておきたいのがスコアボードです。特に予選会ではカットラインが注目の的。当日の組数やスタート時間にもよりますが、プレー終了から順位が確定するまで1時間以上かかることもあります。暫定順位がカットラインの上であれば後続のチームに抜かれないよう祈るのみ。こういうハラハラドキドキも含めて競技大会ならではの魅力といえます。

 

 

 

4度目の正直=チーム戦では同じ状況のボールを4人で1回ずつ打つことになります。つまりチャンスは4回あり、1人打つごとにカップインへの期待が高まっていきます。逆に言えば3人目まではミスしてもOKということです。そしてこのチャンスが最も活かされるのがグリーン上。3人が外したあと、4人目のバーディートライほど痺れるものはありません。

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!