12月16日(月)開催「2019プレミアムスクランブルゴルフ選手権|チーム戦|決勝大会」のレポートです。1打1打が順位に関わってくる後半戦。「筑波カントリークラブ(茨城県)」の18番ホールよりプレーの模様をお届けします。
いよいよ最終ホールです。今日イチのチームワークを発揮しましょう。
スクランブルゴルフでもスコアはパター次第。
ひとつひとつのプレーに意味を持たせることが大切です。
入れるもよし、次につなげるのもよし。
アンカーなので沈めるしかありません。
チーム戦でも試合終盤にはアプローチの場面が出てきます。
ピンチといえばピンチですが、こういうときこそ4人の力を合わせましょう。
耐えて望みをつなぎたいところ。
この1打で運命がガラッと変わります。
結果はナイスイン!
左のラフからセカンドショット。
惜しくも外してアプローチに。
4回のチャンスが勇気に変わります。
いつも以上に落ち着いて打てるのではないでしょうか?
可能な限りピンそばに。
そして残ったのはこの距離です。
フェアウェイからピン方向へ。
続いてバーディートライ。
すべてはパターにお願い♪
いろんな技をお持ちです。
最後はガツンと打ちましょう。
右サイドからのアプローチ。
距離をしっかり合わせましょう。
短くても下りは緊張しますよね。
今度はどうでしょうか?
きっちり決めてきました。
ベストポジションからグリーンへ。
チャンスにつけました。
順番が回ってこないかもしれませんが、一応準備をしておきましょう。
ボールを上手く転がして。
ナイスバーディー!
後ろの幹の存在感♪
ここから寄せていきます。
次のプレーにつながるように。
確実に沈めてホールアウト。
日が傾いてきたのでテンポよくいきましょう。
西日を気にしながらラインを合わせます。
大注目の中でのパッティングは。
ナイスバーディー!
日陰の部分が増えてきました。
グッドショット!
最後にスコアを伸ばせるでしょうか?
1人目のパットを参考にしながら。
ほぼ真っ直ぐのラインです。
4人目の大役を果たしました。
見事バーディーゲット!
グリーンの外からパターで。
ナイスプレーで確定圏内に。
あとは入れるつもりで打つだけです。
強気のアプローチ。
コツンと当ててフィニッシュ。
3打目はこの位置から。
ノーミスでつなげたい場面です。
ビシッとグリーンへ。
普段の練習の成果を発揮しましょう。
さて誰が一番近いのでしょうか?
最も安全なボールを選んでナイスイン!
ということで最終結果はこちら。
第3位は「TAKANA. WAVE54」髙橋末季子選手、髙橋一誠選手、南雲真理選手、谷口幸大選手。11バーディー、1ボギーのトータル62ストローク。最終ホールのバーディーで大混戦の3位争いを制しました。
第2位は「ドリームステージもどき」長谷川竜一選手、幡谷仙秀選手、海野洋一選手、根本幸範選手。12バーディー、ノーボギーのトータル60ストローク。5連続バーディーを含む猛攻で見事入賞です。
そして優勝は「関東インスタゴルフ部」重南慶彦選手、湯浅力選手、朴星美選手、山田朋裕選手。13バーディー、ノーボギーのトータル59ストローク。前半わずかにリードされるも、着実にスコアを伸ばし続けて逆転優勝を果たしました。おめでとうございます!
選手のみなさん、お疲れさまでした。年末にバーディー合戦の大暴れとなったプレミアム決勝大会。ファイナルに相応しい好スコアが続々と記録されました。2020年度もハイレベルなチームプレーに期待しています。