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前半オーバーでもFinalステージ進出という驚異の粘り強さ「すごくないですか?」にはゴイゴイスーのひとこと

2026年9月28日(月)開催「2026ミックスペアスクランブルゴルフ選手権 スクラッチ戦 Finalステージ」に出場した「ラフならいいね。」中山拓選手、新矢直子選手のインタュー記事です。全国決勝には連続出場中という粘り強いペア。今回は後半からの大逆襲で2ndステージを突破してきました。

 

 

ホールごとに考えさせられる葛城のレイアウトは深くて面白い

【Q】全国決勝に出場するのは何回目ですか?

 

<中山選手>

去年でいえば太平洋、福岡、北海道と。出た大会は全部決勝に行っています。葛城は今回がはじめてですが、トータル4回目ですね。

 

 

 

【Q】1stステージ、2ndステージはどのように勝ち上がってきましたか?

 

<中山選手>

ギリギリでした。最初がハーモニーヒルズで前半トップだったんですけど。

 

<新矢選手>

後半にミスって5位通過でした。

 

<中山選手>

次の2ndステージは紫のあやめコースで3アンダー。タイで3チーム並んでいましたが、僕らはバーディーバーディーで上がっていたのでなんとか。その日は前半オーバーでもう終わったと思ったんですけど。ハーフ、オーバーパーで通ったチームなんてほかにいなかったですからね。

 

<新矢選手>

これはこれですごくないですか(笑)

 

 

 

【Q】そして迎えた今日、葛城ゴルフ倶楽部の印象は?

 

<新矢選手>

ホールごとの戦略がまったく違っていてすごく面白かったです。ここはこう打たなきゃとか、いろいろ考えさせられました。レギュラーティとレディスティの景色もかなり違いますよね。

 

<中山選手>

はじめてのコースなので、ずっとキャディさんに相談していました。キャリーでどこに運ぶのが最適なのかとか。飛距離のない人でも戦略的に逃げることができたりして深いコースですね。

 

 

 

【Q】チーム名「ラフならいいね。」の意味も教えてもらえますか?

 

<新矢選手>

そのまま「ラフならOKだよね」という意味で。あと笑顔の「ラフ(laugh)」もかけているんです(笑)

 

 

 

ノーボギーへの執念!キャディさんのアドバイスとともに耐え続けた一日

【Q】それぞれの役割分担は決まっていますか?

 

<中山選手>

僕はパターですね。自分でも得意だと思っていて、全部決める気持ちで打っています。

 

<新矢選手>

私はあまり曲がらないタイプなのでティショット担当。なるべくフェアウェイに運ぶという役割でやらせてもらっています。逆にパターはちょっと苦手ですね。

 

 

 

【Q】今日のプレーを振り返ってみての感想を。

 

<中山選手>

レディスの距離が短いのでそんなに残ることはありませんでした。でも2人で曲げちゃったホールがあって。木に当たって戻ってきたり、OBスレスレの林の中だったり。セカンドで200ヤード以上打たなきゃいけなくなって。

 

<新矢選手>

さすがにもう狙えません(笑)

 

<中山選手>

フロントエッジまで227ヤード、花道が狭くて両サイドがバンカーで。結局、50ヤードくらいのアプローチからなんとかパーにしましたけど。

 

<新矢選手>

結果的にノーボギーで終われたので、まあ頑張りました。

 

 

 

【Q】ということは耐えるゴルフが続く一日でしたか?

 

<中山選手>

もう粘りに粘ってパーを取りにいった一日でした。ボギーだけは打たないと心に決めていたので。

 

<新矢選手>

でもあと2つくらいはバーディーが欲しかったですね。

 

<中山選手>

キャディさんが素晴らしかったので。

 

<新矢選手>

特にグリーンの説明は完璧でした。

 

 

 

【Q】当初の目標は?

 

<中山選手>

3つずつの6アンダーですね。

 

<新矢選手>

確かにそう言っていた(笑)

 

<中山選手>

これまでのベストが5アンダーなので。

 

 

 

【Q】その目標をクリアするために解決したい課題はありますか?

 

<中山選手>

やっぱりセカンドだよね。

 

<新矢選手>

もう少しピンに寄せられるようにしたい。

 

<中山選手>

どうしてもバーディーパットが長くなっちゃうからね。3メートルとか、もっと短くしたいかな。そのくらいだったらチャンスだと思えるので。

 

<新矢選手>

5メートルとかだと厳しい。

 

 

 

【Q】最後にお互いを褒め合いましょうか。

 

<中山選手>

彼女はとりあえず距離が出ますよね、特にドライバーは。曲がらないのでショットの安定性はいいです。僕も飛距離はありますけどミスっちゃうとボールがどこかに行っちゃうので(笑)

 

<新矢選手>

メンタルですね。彼がひとこと「大丈夫」と言ってくれるのはすごい安心材料になっていますね。自信にもつながりますし、ミスしたと思ったときでも褒めてくれるのはありがたいです。

 

 

中山選手、新矢選手、ありがとうございました。ダブルスではお互いの強みを理解していることが大事ですよね。課題にあげていただいたセカンドの精度を上げて、次こそミックスペアの頂点に駆け上がりましょう。

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!