チームの腕試しにちょうどいい「第6回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2025」は後期スケジュールの人気大会です。距離設定が異なるホワイトクラスまたはブルークラスでエントリー。ハイレベルな予選を突破したあとは九州上陸、福岡に戦いの舞台を移します。
試合参加でゴルフツアーへ!仲間との遠征に好都合な大会
ゴルファーのみなさんはいろんなコースに行っていると思いますが、地元を離れた遠方はどうでしょうか?たとえば北海道や九州とか。ゴルフ旅行なりの準備は必要ですが、行ってしまえばそんなに時間がかからないことがわかります。
どんなに遠くても飛行機&レンタカーのおかげでアクセスの不便はほぼなし。どちらかというと仲間とスケジュールを合わせることの方が難しいのかもしれません。行きたいコースがあったとしても先延ばしの計画倒れになってしまうケースは少なくないような気がします。
そこでおすすめなのがスクランブルゴルフの競技大会にエントリーすることです。
試合の開催日は決まっているので、いい意味でスケジュールは動かせません。つまりエントリーした以上は「行くしかない!」と一致団結できます。
そして「第6回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2025」で目指す場所は九州の福岡県。グルメツアーも十分楽しめる人気スポットなので、丸ごと充実の全国決勝が待っています。
全国決勝の舞台には福岡屈指のトーナメントコースを用意
予選会は2025年11月~2026年1月の年またぎで開催します。エントリー方法はダブルス戦とチーム戦の2つ。さらにブルークラス、ホワイトクラスという距離設定が異なる部門を選ぶことができます。
東日本エリア12試合、西日本エリア8試合の計20試合。なお第6回大会は従来の3ステージ制ではなく、予選突破で全国決勝行きが決まります。
■全国決勝
<ダブルス戦|ブルークラス・ホワイトクラス>
日程:2026年3月4日(水)
会場:ザ・クラシックゴルフ倶楽部(福岡県宮若市)
<チーム戦|ブルークラス>
日程:2026年3月上旬予定
会場:芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県糸島市)
<チーム戦|ホワイトクラス>
日程:2026年3月6日(金)
会場:ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ(福岡県糸島市)
3日連続で行われる全国決勝は福岡の名門コースが戦いの舞台になります。ザ・クラシックゴルフ倶楽部では2028年度「日本女子オープンゴルフ選手権」の開催が決定。芥屋ゴルフ倶楽部は「Sansan KBCオーガスタ」、ザ・クイーンズヒルゴルフクラブは「大東建託 いい部屋ネットレディス」の試合会場としても有名です。
トッププロがしのぎを削るトーナメントコースにチームで挑戦。予選突破の勢いをそのままに福岡で実力以上の活躍をしましょう。
第5回大会は熱戦続き、強豪チーム同士のチャンピオン争いに
前回、第5回大会の全国決勝は2025年3月12日(水)~14日(金)に開催されました。その中から「チーム戦|ホワイトクラス」の模様を振り返ります。
試合会場は「ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ(福岡県糸島市)」です。夏には「大東建託・いい部屋ネットレディス」の舞台に。プロトーナメントに先駆けてチームNo.1を決定します。
使用ティはわかりやすく男性選手がホワイト(白)、女性選手がレッド(赤)の2種類。他の大会のようにシニアティがありません。ちなみにホワイト6,407ヤード、レッド5,462ヤードの距離設定です。
時計の針が8時を回ったところでティオフ。九州・福岡シリーズの3日目、ゴルフライフスクランブル最後の戦いがはじまりました。
お揃いのチームウェアで記念撮影。気合い十分でファイナルステージに挑みます。みなさんいい表情ですね。
ホワイトクラスの全国決勝には予選突破の38チームが出場。全国各地から福岡に駆けつけていただきました。空港から中心部の博多駅まではなんと6分。前夜祭を楽しんだ方も多いのではないでしょうか。
チーム戦はパーオンがほぼ当たり前。つまりパッティングの結果がすべてです。トーナメントコースのグリーンなので1メートルでも油断できません。
フェアウェイキープからのナイスオン。この流れを崩さないことでチャンスが生まれ続けます。好スコアのためにも気持ちとプレーの安定感は欠かせません。
仲間に見守られながらのパッティング。やはり4人いると心強いですよね。視線がプレッシャーになることもありますが、しっかり期待に応えたいところ。
カート移動もできますが歩く選手の姿が目立っていました。3月上旬ということで体を温めながらの前半戦。慣れないコースだと思いますが、徐々に順応していきましょう。
グリーン奥からのチップインバーディー。チームに元気を与えるミラクルが起こりました。この先のプレーに弾みがつきそうですね。
試合は後半戦へ。午後は待望の青空が広がってきました。
残り9ホールの戦いに。ナイスショットで反撃ののろしを上げます。
池絡みのホールが多いザ・クイーンズヒルゴルフクラブ。最終ホールにも大きな池が待ち受けています。カートの通り道もこのコースならでは。噴水を眺めながらの移動に。
終盤の大事なバーディートライ。この1打で順位が変わるはずですが、結果を気にせずパターに集中しましょう。
いよいよ最終ホールのグリーン。このまま左にコロンといけばいいのですが、どうなるのでしょうか?
18ホールの戦いを終えて「SDGs」が12アンダーで優勝。前後半ともに6バーディー。安定感抜群のチームプレーでホワイトクラスを制しました。
仲間と一緒に福岡を目指す「第6回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2025」に挑戦してみませんか?みなさんのエントリーをお待ちしています!