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熟練の技でシニアペアの頂点へ「第5回全日本シニアダブルススクランブルゴルフ選手権2025」とは?

シニアペア限定参加「第5回全日本シニアダブルススクランブルゴルフ選手権2025」は世代が近いゴルファーが実力を発揮しやすい大会です。男性は55歳以上、女性は50歳以上。パワーに勝る経験とテクニックで好スコアを目指しましょう!

 

 

磨き続けたテクニックでチャンピオンを目指すダブルス戦

プロトーナメントの世代交代って激しいですよね。女子でいえば黄金世代からプラチナ世代、さらにダイヤモンド世代と次から次へと新世代が登場してきます。

 

 

プロの世界は20代~30代が中心層ですが、アマチュアの場合はやはり50代から上のシニアゴルファーがメイン。遊びのラウンドなら老若男女、誰とでもプレーを楽しめますが、競技ゴルフとなると話は別です。ひと回り、ふた回り離れた若い人が相手だとパワーの差は否めません。

 

そこでシニアプロトーナメントのように、スクランブルゴルフツアーでもシニア大会「第5回全日本シニアダブルススクランブルゴルフ選手権2025」を開催します。男性は55歳以上、女性は50歳以上が参加条件。普段の力をコースにぶつけて、シニアペアチャンピオンを目指しましょう。

 

 

全国決勝はチームプレーと相性抜群、3ツアーズの舞台へ

参加条件を満たしている方は予選スケジュールをチェックしてください。2025年度は東日本エリア10試合、西日本エリア10試合の計20試合を開催します。

 

 

次にご自宅から近いコース、トライしてみたいコースなど試合会場を選んでエントリーしましょう。その後は予選突破に向けて準備するのみです。開催時期が2025年7月~9月と真夏なので暑さ対策もお忘れなく。

 

見事、決勝進出を決めたペアはチャンピオン争いに挑みます。

 

■全国決勝

日程:2025年11月開催(予定)

会場:平川カントリークラブ(千葉県千葉市)

 

前回までのKochi黒潮から千葉の「平川カントリークラブ」に舞台を移しました。JGTO、JLPGA、PGAのトップ選手が集うビッグイベント「Hitachi 3Tours Championship」の会場としても有名なコースです。チームプレーとチームスコアで順位が決まる3ツアーズはスクランブルゴルフツアーのイメージにもピッタリ重なります。

 

高低差わずか5メートルというフラットなチャンピオンコース。テクニシャン好みの18ホールが待っています。シニアペアのみなさんの熱いプレーで全国決勝を盛り上げてください。

 

 

前回はバーディー量産、8アンダーでチャンピオン獲得

と、ここで第4回大会の全国決勝を振り返ります。師走の高知に68ペアが集結。予選突破のシニアペア同士が新チャンピオンの座を争いました。

 

試合会場は「Kochi黒潮カントリークラブ(高知県安芸郡)」です。男子プロトーナメント「カシオワールドオープン」の舞台としても知られる有名コース。

 

正面のグリーンの先には土佐湾、冷たい風が吹き込むティーングエリア。厳しい戦いになりそうですが気合いとともにティオフ!

 

新たにグランドシニアティが使えるようになりました。70歳以上の男性選手が対象です。

 

緊張感たっぷりのバーディートライ。特に1番手はラインを見せなければならないという重要責務があります。

 

しっかり読み切ってナイスイン!幸先のいいスタートとなりました。

 

パーセーブが難しいショートホール。2人のチームワークでクリアしたいところ。

 

一筋縄ではいかないトーナメントコースのグリーン。経験豊富なシニアペアにとっても高い壁です。

 

試合慣れしている選手が多いせいか、進行が非常にスムーズ。無駄のない動きでプレーが展開していきます。

 

ダブルスで好スコアにつながるのがこのくらいの距離。2回のチャンスを上手に使いましょう。

 

結果は8アンダーで「Gucchi’s」が優勝。2ボギーを喫するもバーディー量産でトップを奪い返しました。

 

 

経験が強い武器になる「第5回全日本シニアダブルススクランブルゴルフ選手権2025」でチームプレーを楽しみませんか?みなさんのエントリーをお待ちしています!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!