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北海道予選を追加!チームワークでステージを駆け上がる「第3回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2022」とは?

後期スケジュールのメイン大会「第3回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2022」は3ステージ制を採用しています。ファースト、セカンドと難関を突破しながら目指すゴールはファイナルステージが行われる福岡県。セカンドステージはエリアに関係なく選ぶことができるため、勝ち上がり方も含めて楽しめる大会です。

 

 

トップ通過でFinalステージ進出! 早めのエントリーがチャンスにつながる

今大会の魅力は戦いのステージを1つずつ勝ち上がっていく面白さです。最初の関門は1stステージ。年々レベルが上がっているスクランブルゴルフツアーの中でも「第3回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2022」はワンランク上のスコアが必要なため油断は禁物です。

 

 

次に待ち受ける2ndステージですが、関東から関西に、中部から関東に遠征してもOKです。他大会のブロック決勝のように開催エリアの縛りがないので、好きなコース、得意なコースでチャレンジすることができます。ただしエントリー枠が埋まってしまうと選択の余地がなくなります。つまり早めのスケジュール決定がチャンスをつかむコツです。

 

「第7回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権」開催概要

【参加部門】ダブルス戦、ミックスダブルス戦、チーム戦
【1stステージ】2022年8~11月
【2ndステージ】2022年11~12月
【Finalステージ】
<ダブルス戦>
2023年3月15日(水)「ザ・クイーンヒルゴルフクラブ(福岡県)」
<ミックスダブルス戦>
2023年3月16日(木)「志摩シーサイドカンツリークラブ(福岡県)」
<チーム戦>
2023年3月17日(金)「ザ・クラシックゴルフ倶楽部(福岡県)」

 

注目すべきポイントは1stステージをトップ通過したチームはそのままFinalステージに進出できるということです。いち早く福岡行きの切符をつかみとるチャンス。初戦から気合いを入れて挑んでください。

 

 

トリプルチャンピオンも可能!初開催の北海道予選に注目しよう

今年度から1stステージになんと北海道のコースが加わりました。2022年9月5日(月)第4予選として実施され、会場は「北海道ブルックスカントリークラブ」です。

 

 

50万坪の広大な敷地、自然の地形と起伏を感じさせる18ホール。日本アマチュアゴルフ選手権競技も開催されたチャンピオンコースです。地元ゴルファーの参加はもちろん、道外から北の大地に乗り込んで初戦突破を狙うのも大歓迎。果たして北海道が穴場となるのか鬼門となるのか。ご自身の腕と目で確かめましょう。

 

 

そして最後に行き着くのがFinalステージ、福岡決戦です。ダブルス戦、ミックスダブルス戦、チーム戦を別日程で行うので、それぞれで勝ち上がっていればダブルチャンピオン、トリプルチャンピオンの獲得も可能です。

 

ミックスダブルス戦はスクランブルゴルフツアー初開催となる「志摩シーサイドカンツリークラブ」にてチャンピオンを決定します。コース名の通り目の前は海。雄大な玄界灘の風を感じながらチームプレーを楽しめます。

【NEW!】2022年9月28日(水)に新クラブハウス移転オープン!新しいクラブハウスは開放感があり気持ちよく、リゾート感たっぷりです。

 

 

2年目の福岡決戦!激闘の末に3クラスで新チャンピオン誕生

2022年3月10日(木)~11日(金)の2日間に渡って「第2回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2021」のFinalステージが行われました。まずは10日(木)に開催のチーム戦。試合会場である「芥屋ゴルフ倶楽部」には全国各地から43チームが駆けつけました。

 

春らしい青空が広がり、コースにやわらかい光が降り注ぐ上々のコンディション。選手のみなさんも普段以上の実力を発揮できそうです。爆発力のあるチーム戦ですから、ビッグスコアの誕生にも期待しましょう。

 

朝日に向かってナイスショット。OUT、INともにスタートホールは見通しのいいレイアウトなのでボールの行方がよくわかります。採用か否かは他のメンバーの出来次第ですが、とりあえず緊張から解放された瞬間でした。

 

お揃いのウェアで記念撮影中。この元気が18ホール続くと好結果もついてくると思います。

 

芥屋といえばKBCオーガスタ。歴代チャンピオンも各チームの活躍を見守っています。トップスタートのチームは2時間ちょっとで前半戦終了です。そしてインターバルへ。後半の作戦を組み立てながらのランチタイムです。

 

気温上昇中のバックナイン。グリーン上ではカップインと同時に明るい歓声が響き渡ります。バーディーひとつで流れがガラッと変わるのはスクランブルゴルフの大きな特徴ですね。

 

全組フィニッシュで新チャンピオンが決まりました。優勝は14アンダーをマークした「サンロ丙午会」です。前半はなんと27ストロークの快進撃。後半も攻撃の手を緩めることなくトップを走り続けました。おめでとうございます!

 

熱戦から一夜明けた翌日はダブルス戦とミックスダブルス戦です。計73ペアが最後のスコア争いにチャレンジします。戦いの舞台は昨年に引き続きザ・クラシックゴルフ倶楽部。日本女子プロゴルフ選手権、日本シニアオープンゴルフ選手権、日本女子オープンゴルフ選手権と国内メジャーも開催されたコースです。

 

連日の好天にスタート前から楽しそうな雰囲気です。せっかく福岡まで来たのですからいい思い出をたくさん持ち帰りましょう。

 

序盤から試合は盛り上がっているようで、こちらのペアは新チャンピオンに向けて一歩前進といったところ。ナイスバーディー!

 

男女ペアならではのチームプレーも。全国決勝レベルのショットが続出中。ねらいは常にピン方向です。

 

真剣な眼差しの先にあるのはカップです。2人なら読めないラインはないはず。パッティングの前の段取りがスコアの大半を決めます。

 

福岡最終日のFinalステージは後半戦へ。さりげないエールがボールをフェアウェイへと運びます。

 

ダブルス戦は「後ろから見たら兄弟」が優勝。3ペアがトップに並びましたが、18番ホールからのカウントバックによりチャンピオン獲得です。ノーボギーの7アンダーできっちりスコアをまとめました。

 

ミックスダブルス戦は「チームW」が後続に1打差をつけてのトップフィニッシュ。後半の粘りが勝利を引き寄せました。おめでとうございます!

 

 

全国規模で行われるハイレベルなスコア争い「第3回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2022」に挑戦してみませんか?エントリーをお待ちしています!

 

<開催スケジュール・大会概要>
https://athlete.golf-l.jp/tour/golflife2022

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!