後期スケジュールの注目大会が2年目を迎えます。「第2回全日本ダブルススクランブルゴルフ選手権2022」は高みを目指す2人にピッタリのダブルス戦。年齢・性別に関係なく、ペアの力で真っ向勝負できるのが魅力です。全国決勝はカシオワールドオープンの舞台「Kochi黒潮カントリークラブ」に決定しました！

 

 

年齢・性別関係なし！頼れるパートナーとダブルスの頂点へ

さまざまな趣向の大会を用意しているスクランブルゴルフツアーですが、純粋にダブルス戦を極めたいという方々も多いと思います。すべては頂点に昇り詰めるため。上を目指す選手のみなさんは普段の練習から本気度が違うと思います。

 

 

そんな闘争心溢れるアスリートゴルファーの方々におすすめなのが「第2回全日本ダブルススクランブルゴルフ選手権2022」です。腕に自信のあるペア同士のスコア争いは昨年以上にヒートアップすること間違いなし。

 

「第2回全日本ダブルススクランブルゴルフ選手権2022」開催概要

【予選会】2022年7～11月
【全国決勝】2022年12月14日（水）「Kochi黒潮カントリークラブ（高知県）」
【競技ルール】2人1組のペアスクランブルゴルフ、スクラッチ戦

 

参加条件は2人1組のアマチュアゴルファーであること。年齢や性別に縛られることなく、実力勝負の世界に没頭できるのがこの大会の魅力です。頼れるパートナーとともに2代目チャンピオンの座を勝ち取ってください！

 

 

全国決勝はカシオワールドオープンの舞台「Kochi黒潮CC」で開催

スクランブルゴルフツアーの勝負はエントリーの段階からはじまっています。誰と出るかで戦略は大きく変わるはずです。飛距離でアドバンテージを得るか、ショートゲームでスコアをつくるか。カップを目の前にしてのパッティングは2人の相性が最も試される場面かもしれません。

 

 

ちなみに昨年のカットライン平均は68.3ということで、予選突破を目指す場合は3～4アンダーがひとつの目安になりそうです。

 

 

ハイレベルな予選を勝ち抜いたあとは精鋭ペアのみが集う全国決勝へ。チャンピオン争いの舞台となるのは男子ツアー「カシオワールドオープン」も行われる「Kochi黒潮カントリークラブ（高知県）」です。

 

太平洋を背景にダイナミックなプレーを楽しめる3コース、計36ホール。1年を通じて温暖な気候は南国高知ならではの好環境です。豪快なショットを放ちながら、国内屈指のトーナメントコースを攻めまくりましょう！

 

 

美しすぎるグリーン！混戦模様の上位争いを勝ち抜いたペアは？

2021年11月25日（木）に「第1回全日本ダブルススクランブルゴルフ選手権2021」の全国決勝が行われました。

 

関東、中部、関西の各エリアから勝ち上がってきた68ペアが決戦の舞台「タラオカントリークラブ 西コース（滋賀県）」に集結。やや冷たい秋風が吹く中、初代チャンピオンの座をかけたスコア争いが幕を開けました。

 

さすがはメジャートーナメントも開催されるチャンピオンコース。朝イチのスタートホールにも池のプレッシャーが待ち受けています。

 

続くセカンドショットは風の影響も考えなければなりません。早めにパーオンからのバーディートライといういい流れをつくれるかどうかが勝負のカギ。ため息が出るほど美しいグリーンですが、その見た目とは裏腹に難敵となりそうです。

 

前半戦を終えた時点でトップは4アンダー。オーバーのペアも目立ちますが、何が起こるかわからないのがバックナインです。逆転を目指してリスタートしましょう。

 

後半に入ってもコンディションはほぼ変わらず。上位陣は1打を争う接戦なので気を抜けない様子が伺えます。ボギーだけは避けようと必死に食らいつく姿が印象的でした。

 

ポイントはやはり池が絡む場面でどう打つか。スリリングなコースほど経験値の差が出るのかもしれませんね。そしてプレー中はカラスに食べものを盗まれたという被害報告も（笑）

 

18ホールのプレーを終えて順位が決まりました。大混戦の優勝争いを制したのは「トイブル」でノーボギーの7アンダー。見事ダブルスの頂点に立ちました。おめでとうございます！

 

 

ペア同士の熱いバトルを望んでいるダブルスフリークのみなさん、第2回大会にてエントリーをお待ちしています！