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全国決勝は葛城!男女ペアの腕が鳴る「2024ミックスペアスクランブルゴルフ選手権」とは?

男女ペアで高みを目指す「2024ミックスペアスクランブルゴルフ選手権」は創設から9年目を迎える人気大会です。男性も女性も実力を発揮しやすいダブルス戦。全国決勝はヤマハレディースの舞台としても知られる葛城ゴルフ倶楽部にて開催。スクラッチ戦、ダブルペリア戦、シニアダブルス戦の3部門からエントリー方法を選べるのも大きな魅力です。

 

 

春スタートの予選会、3クラス同日開催で華やかな雰囲気に

春からはじまる予選会は東日本エリアと西日本エリアで12試合ずつの計24試合を行います。4~7月までたっぷり3ヵ月間あるため再チャレンジも大歓迎です。

 

 

ミックスペアなので「男女ペアであること」が参加条件になりますが、趣向や年齢によってエントリー方法を選ぶことができます。アスリート好みのスクラッチ戦、気軽に競技参加のダブルペリア戦(プロの参加もOK)、55歳以上限定のシニアダブルス戦。3クラスとも予選会は同日開催なので、男女ペア大集合の華やかな雰囲気の中でプレーを楽しめます。

 

 

前回との違いはエリア決勝(2ndステージ)がないことで大会構成をシンプルにしました。つまり予選を突破した時点で全国決勝進出となります。その分、各会場のカットラインは厳しくなりそうですが一点集中で好スコアを叩き出しましょう!

 

 

4年連続の葛城開催!ヤマハレディースと同じ場所で戦える

全国決勝の試合会場は4年連続で「葛城ゴルフ倶楽部(山梨県)」になります。すでにミックスペア=葛城を目指す大会というイメージですが、頂上決戦の舞台としてクオリティもネームバリューも十分以上ですよね。

 

<全国決勝>
会場:葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(山梨県)
スクラッチ戦:2024年9月24日(火)
ダブルペリア戦:2024年9月25日(水)
シニアダブルス戦:2024年9月26日(木)

 

 

3日連続の開催で各クラスの新チャンピオンを決定します。女子プロトーナメントに春の訪れを告げる「ヤマハレディースオープン葛城」と同じ会場で戦えるのはファイナリストの特権です。試合当日は胸を張ってコースに踏み出しましょう!

 

 

コースのすぐ近くにあるのが趣と風格を兼ね備えたリゾート施設「葛城北の丸」です。実際に前泊される方も多く、おすすめスポットといえばやはりここになります。遠州の奥座敷で決戦の朝を待つという贅沢。きっといい思い出になるはずです。

 

葛城といえば毎回好評なのがランチブッフェです。豊富なメニューの中から好きなものを好きなだけ。タイムリーな旬の味もお楽しみいただけます。充実のランチタイムにするために朝ごはんを少しだけセーブしてくださいね。

 

 

前回大会の優勝スコアはため息しか出ない13アンダーに到達!

2023年10月2日(月)~4日(水)に開催された前回の全国決勝。3連戦の口火を切るのはスクラッチ戦です。選手のみなさんが「ガチなやつ」と称するようにエキサイティングな戦いが繰り広げられました。

 

爽快な青空が広がった葛城ゴルフ倶楽部。翌日も晴れ予報なので安心&ラッキーです。ただでさえ美しいコースがさらに神々しく見えます。

 

出場するのは1stステージ、2ndステージを突破してきた78ペア。厳しい戦いを勝ち上がってきただけに表情にも自信が感じられます。いつもなら肩の力を抜きたい朝イチですが、今日は試合本番なので豪快なフルスイングを。

 

全国決勝ということでスタートホール付近は派手に盛っています。この日のためにスクランブルゴルフツアーののぼりをかき集めてきました。

 

揃って実力者のペアが多いため女性選手の飛距離もTHEアスリートです。バーディーチャンスは当たり前。どうやって決めるべきかという高次元の課題と向き合っています。

 

例年以上に難しいグリーンですが、ここはしっかりラインに。1打で順位が大きく変わるため重めの緊張感が伝わってきます。

 

ハイレベルな18ホールの戦いを制して「UP!」が優勝。そのスコアは衝撃の13アンダーとミックスペアどころかダブルス戦の歴史を塗り替えた感があります。ため息しか出ないとはこのことかもしれません。

 

続いてダブルペリア戦。コースは同じでも期待通りの和やかムードになりました。どのペアもトーナメントコースならではの極上感触を楽しんでいるようです。

 

ハンデ戦なのでスコアに固執する必要はありませんが、バーディーを欲しがるのがゴルファーの本能です。入った瞬間くらいは競技方式を忘れて喜び爆発。結果にどう反映されるのかはあとのお楽しみです。

 

3日目のシニアダブルス戦は雨天でのスタートとなりました。あいにく空模様ですがショットは晴れマークにしましょう。

 

キャリア豊富な選手が多いのでプレーにも落ち着きが見られます。じっくり攻めて確実にスコアメイク。着々と順位を上げていくような試合運びです。また例年以上にペアコーデ率が高くなっています。

 

結果はご覧の通り。6アンダーで「プレミア」が優勝。最終組が上がってくるまでまったくわからないハラハラドキドキの大混戦でした。

 

 

男女のチームワークで葛城直行「2024ミックスペアスクランブルゴルフ選手権」は3部門開催。競技初心者から上級者までどなたでも試合を楽しむことができます!

 

<詳細・エントリーはこちら>
https://athlete.golf-l.jp/tour/2024mixpair

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!