• Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • LINE

Menu close

難関を突破して北海道の名門コースへ「第6回日本スクランブルゴルフ選手権2024」とは?

最高峰の戦いが楽しめる「第6回日本スクランブルゴルフ選手権2024」はスクランブルゴルフツアーのフラッグシップ大会です。参加部門はダブルス戦とチーム戦の2クラス。全国決勝では秋の北海道を舞台に強豪チーム同士が腕を競います。卓越したチームプレーで予選の壁を突破しましょう!

 

 

試合数増加、ブロック決勝はハイレベルなチケット争奪戦に

激戦区として知られる関東はA、BにもうひとつCブロックが加わりました。計3ブロックとなったため初戦突破のチャンスは広がったと思います。中部と関西は昨年同様ですがリベンジも踏まえた早めの挑戦が功を奏しそうです。

 

 

予選会を勝ち抜いたあとは難関のブロック決勝、北海道行きのチケット争奪戦になります。前回のリザルトを見ると予想カットラインはダブルス戦で3~5アンダー、チーム戦で10~12アンダーといったところ。開催コースの難易度も高く気の抜けない18ホールが待っています。

 

 

そんな中、福岡で1試合のみ行われる九州エリア予選は穴場です。ここを勝ち抜けばブロック決勝を戦うことなく北海道行きが決定します。地元勢+関東、中部、関西からの遠征組。距離を度外視したルート戦略は吉と出るか凶と出るか。いずれにしても注目試合のひとつであることは間違いありません。

 

スクランブルゴルフツアーの中でも1、2を争う人気大会のためエントリー枠が埋まる前にお申し込みを!

 

 

小樽カントリーと北海道クラシック、入れ替え2年目の真価は?

そして全国決勝は前回と同じコースで開催します。チーム戦が小樽カントリー倶楽部、ダブルス戦が北海道クラシックゴルフクラブ。どちらも一度はプレーしてみたい国内屈指の名門コースです。

 

<チーム戦:全国決勝>
開催日:2024年9月上旬
会場:小樽カントリー倶楽部(北海道)

 

<ダブルス戦:全国決勝>
開催日:2024年9月上旬
会場:北海道クラシックゴルフクラブ(北海道)

 

 

小樽カントリー倶楽部といえばニトリレディスです。百花繚乱の女子プロトーナメントですが、コースレート75.8との真剣勝負が見どころ。全体的にフラットながら海風とバンカー、スリル満点のグリーンなど攻略するには総合的なテクニックが求められます。特に1番、16番の距離の長いミドルホールはトッププロも苦慮する鬼門です。難しいホールこそ4人のチームワークでバーディーを。

 

 

一方、北海道クラシックゴルフクラブでは雄大な景観が楽しめます。コースに到着してまず目に入るのが木の温もりが魅力的なクラブハウスです。スタート後も北海道感が満載なので右に左に目移りしてしまうのかもしれません。2人の実力を重ね合わせながら非日常の18ホールを攻めましょう!

 

せっかくの北海道ですから全国決勝進出を祝して観光&グルメも堪能してください。寿司、ジンギスカン、ラーメンの三本柱は外せませんがスープカレーと夜パフェもお忘れなく。あと少し足を延ばして北の新名所「F VILLAGE(北海道ボールパーク、エスコンフィールド)」を訪れてみてはいかがでしょうか?

 

ダブルス戦とチーム戦で試合会場を入れ替えて2年目。マッチメイクの真価が問われる全国決勝になりそうですので、みなさんの活躍とスコアに期待しています。

 

 

前回大会は好スコア続出!全国の強豪チームによる優勝争い

前回の全国決勝を振り返ってみましょう。まずは2023年9月4日(月)に「小樽カントリー倶楽部」にて行われたチーム戦です。ゴルファー憧れの名門コースに44チームが集結しました。

 

猛暑続きの日本列島でしたが、その余波は秋の北海道にも。真夏のような陽気の中でOUT、INから同時スタート。小樽の18ホールを4人1組のチームでどう攻略していくのでしょうか?

 

意気込む選手の前に立ちはだかるのが11.3フィートの高速グリーン。4人目まで打順が回ることは想定内ですが、実際にカップと向き合うと緊張は避けられません。距離に関係なくリスキーなパッティングが目立ちました。

 

コースに順応してきた後半はチーム戦らしい明るい歓声が増えました。予選、ブロック決勝と連破してきた自慢のチームワーク。果たしてバーディーの山を築くことができたのでしょうか?

 

優勝は13アンダーを記録した「ライバル会」です。前半7連続バーディーの勢いをキープしたまま白熱の上位争いを制しました。

 

そして翌日、9月4日(火)は「北海道クラシックゴルフクラブ」に場所を移してのダブルス戦です。天候はあいにくの雨。昼には晴れるとのことなので我慢のゴルフは前半だけで済みそうです。

 

コース上では雨天に負けない熱戦が繰り広げられていました。待ちに待った北海道が舞台ということでアスリート魂をぶつけながらのプレーが続いています。

 

北海道といえば洋芝です。慣れない感触に戸惑いの表情も見られましたが、郷に入っては郷に従うのみ。ピンを刺すようなベストショットを追求しましょう。

 

群を抜くナイスプレーで新チャンピオンの座を獲得したのは「ぱんぱんクラブ」でした。コンスタントに攻め続けて11アンダー。例年以上のビッグスコアが誕生しました。

 

 

仲間と一緒に北海道へ!チームプレーを極める最高峰大会「第6回日本スクランブルゴルフ選手権2024」に挑んでみませんか?

 

<詳細・エントリーはこちら>
https://athlete.golf-l.jp/tour/japan2024

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!