精鋭ペアが集うダブルス戦「第3回全日本ダブルススクランブルゴルフ選手権2023」が再び高知を目指してスタートします。年齢や性別の垣根を越えて勝負できるのがこの大会の魅力です。これまで以上に白熱しそうな第3回大会。試合を盛り上げていただけるみなさんの参戦を歓迎します！

 

 

2人で突き進む！ダブルス巧者が集う競技大会にエントリー

チームワークと個の力をバランスよく発揮できるダブルス戦ですが、2人しかいないというプレッシャーも含めて試合を楽しんでいる方が多いようです。スリルにスリルを重ねたスコアメイクの達成感はシングルス戦以上なのかもしれません。

 

 

そんなダブルス戦というカテゴリで実力勝負できる大会が「第3回全日本ダブルススクランブルゴルフ選手権2023」です。2人1組のアマチュアゴルファーであればどなたでも参加OK。自慢の腕前を試すべくワンランク上のスコア争いに挑んでください。

 

予選会は東日本A・Bブロック、西日本A・Bブロックに分かれて各5試合を開催します。計20試合のいずれかで勝ち抜けば秋に行われるブロック決勝に進出。決勝行きを目論むダブルス巧者が試合会場で顔を合わせます。レベルの高さに武者震いしながらベストを尽くしましょう。

 

 

全国決勝は前回に引き続き「Kochi黒潮カントリークラブ」にて

ブロック決勝のあとはいよいよ全国決勝です。前回に続いて「Kochi黒潮カントリークラブ（高知県）」が戦いの舞台となります。2005年より17年に渡り「カシオワールドオープン」の会場として注目を浴びてきたトーナメントコースです。

 

 

■全国決勝
2023年12月中旬
Kochi黒潮カントリークラブ（高知県）

 

トーナメントは全国決勝の前月に行われるため、中継を見ながらの予習をおすすめします。まったく同じコースを回るとは限りませんが、景観と雰囲気をインプットしておくことで試合当日の対策につなげられるのではないでしょうか。

 

 

スケジュールに余裕があれば前日の練習ラウンドで体を慣らしてください。特にグリーンを知ることは好スコアを出すための必要条件です。事前の情報収集も戦いのうちと考えて、万全の体制で本番に臨みましょう。

 

 

寒風に打ち勝って7アンダー！2代目チャンピオンが決まる

前回の全国決勝は2022年12月14日（水）に行われました。東西のブロック決勝を勝ち上がってきた71ペアが出場。試合当日の朝、クリスマスツリーが飾られたクラブハウスで選手のみなさんの到着を待ちました。

 

決戦の舞台は4コースで計36ホールと広大なKochi黒潮カントリークラブ。ダブルス戦では暖流コースと太平洋コースを使用します。

 

青空は見えているものの気温は上がらず。この日から冬本番を迎えたような寒さです。スタート時はダウンやセーターなど厚手のウェアが目立ちました。入念に体をほぐしてからティオフ！

 

クラブハウスを出て右手に位置するのが暖流コース。高知での全国決勝は今日から3日間続くわけですが、ダブルス戦の前半は全日程の動向を占う9ホールとなりそうです。ショットもまだ手探りという感じでしょうか。

 

決まりそうで決まらないのが本日のグリーン。チャンスを活かしたいという気持ちは十分に伝わってきますが、肝心のカップが「ウン」と頷いてくれません。

 

太平洋コースは海を眺めながらのプレーが増えます。その分、風の影響は避けられません。ボールの高さをコントロールしてナイスショット。寒さと風に打ち勝ったペアが上位に名を連ねそうな気配に。

 

12月中旬ということで後半戦は日が傾くのが早いですね。ここから先はひとつでも多くスコアを伸ばせるようにラストスパートを！

 

18ホールの戦いを終えてトップに君臨したのは「TONTON」でした。トータル7アンダー、痛恨の1ボギーを跳ねのけて2代目チャンピオンに。おめでとうございます！

 

 

予選を突破して冬の全国決勝in高知で燃えるようなチームプレーを。2人でダブルスの頂点を極めてみませんか？エントリーをお待ちしています！

 

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【第3回全日本ダブルススクランブルゴルフ選手権2023】
https://athlete.golf-l.jp/tour/japandoubles2023